早速相場分析に行きましょう。以下のチャートをご覧ください。(2/25/2018 12:30頃 at NYC 4時間足)
2本の黄色の縦線に挟まれた範囲が前週の相場で、2/19 0:00 – 2/23 20:00 になります。
2本のピンクの横線は、以前引いたレンジ相場の上下の線になります。1/29の記事(相場分析 15+ピーク)からずっとそのままで、今回はこの2本の横線がサポートラインとレジスタンスラインになりました。
前回の記事(相場分析18 / 小ラッキー)で、このピンクの下の線で反発するようなら上昇トレンドとみて買いでエントリーできると申し上げましたが、その通りになりました。
ここで買いエントリーした場合は、2本の陰線が続いた所で決済、またはその後の白い縦線の長い陰線で決済するかでしょう。ただしこの場合は利益が非常に小さくなります。
結局この白い縦線から下落トレンドに入るわけですが、それは後で分かることであって、私ならボリバンの中秋線で反発した時や、ピンクの下の線で反発した時に、買いでエントリーしてしまうだろうなぁと思います。結果は損切りです。なのでこの下落トレンドでは結構負けたでしょうね。教訓としてはこの長い陰線とボリバンウォークの終了から下落トレンドへの転換を考慮すべき、ということです。
その後は下落のレジスタンスライン(ピンクの下の線)をあっさりブレイクし、ここがサポートラインになって下落が続いて行きそうです。次に意識する点は水色の上の線です。どうなりますでしょうか。
次に日足を観てみたいと思います。(2/25/2018 12:30頃 at NYC 日足)
ピークからの下落に対してフィボナッチリトレースメントを引いてみました。
下落トレンドからの反発は、38.2%と50%のラインの間で頭打ちになったことが分かります。しかりこの後はどうなるかまだ分かりません。押し目を作って上昇していけば、直近高値越えから50%のラインを目指すでしょうし、再び下落するようなら、直近安値のラインを割って0%まで行く可能性があります。
方向性がはっきりするまではエントリーはできません。
どうなりますでしょうか。
それでは次回またお会いしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。