皆さま、こんにちは。クリプトトレーダーです。本日のテーマは「仮想通貨の確定申告」です。仮想通貨のトレードで利益が出たのはいいが、確定申告をしないといけない。さて、どうしたものかと頭を悩ませている人は多いと思います。私も今回、確定申告を理由に記事書くのをスキップしようかと思ったのですが、逆に言うとライブでその情報が皆さまに伝えられると有益かなと思いペンを取りました。
その方法論などは他に譲るとして、ポイントを絞ってお伝えしたいと思います。
仮想通貨の確定申告は名誉なこと
利益が出ていないと確定申告はできません。日本国民として、いわば名誉なことでむしろ誇らしいことです。払いたくても払えない方はたくさんおり、むしろ国からもらっている人もいるくらいで、その中でこの記事を読んでいる方ははっきり言って勝ち組です。なので胸を張りましょう。頭を悩ます原因は二つあります。
- やり方がわからない。
- 払うのがいや
でも、安心してください。やり方がわからなくても大丈夫です。ざっくりと計算して多めに払えば問題ありません。税務調査官もお礼に来てくれます。払うのがいやという気持ちもわかりますが、税金は払わないといけないもので、だったら気持ちよく出しましょう!ということです。
君子は税金を気持ちよく払い、小人はただ畏れる
でも、節約は大事かな
とは言っても、私なんてまだまだ小人で節約しないといけない身分です。ですから、正確な計算をして、適切な額を申告します。
参考にしたのは以下のサイトです。
移動平均法と総平均法のメリットとデメリットについて
国税庁は移動平均法を推奨しているのでそれに従うほうが心証がよいでしょう。しかし税理士さんもはりきっていますね。ここが一番の稼ぎ時というところでしょうか。問い合わせが殺到しているとよく聞きます。でも税理士さんって手を動かすわけではないですね。来年もこのフィーバーが続くのでしょうか。
移動平均法
詳細の説明は省きます。なぜならば、これが正しいという保証はどこにもないからです。ですが実勢に近い値で計算されていることは間違いありません。画像は、BTCJPYだけでなくBTCUSDも取引しています。他、ETHBTCや〇〇BTCなんてものも取引していますので、その時のBTCJPYなんてわかりませんよね。だから合成レートの日次データを使ってみなしコストで移動平均法を計算しています。多分、これが最も簡単かつ的を射た方法です。
税務調査官が見て納得いただけるような論理展開をしましょう。

データはコイントラッキングに入力したものを使っています。間違いなくこれは使えるツールでおすすめです。以下の記事でも紹介しています。
コイントラッキングに登録
まとめ
税務調査官は来るものだという前提で的確に申告しておきましょう。以下のような悪意を込められた記事もありますが、これ本当なのかな?
仮想通貨で儲けた「億り人」が味わう納税地獄
儲かっている人は何かと注目されることになりますし、多くの税金を納めてもなぜか攻撃されてしまいますが、果たしてどちらが社会に貢献しているかは明白です。
それではよい一日を!