みなさんこんにちは。ニューヨーク在住のIchiroです。
今週は動きがあまりありませんでした。再三申し上げているように、私がウォッチしている4つの仮想通貨は同じような動きをしていますので、4種類ともあまり動きがありませんでした。
1.ビットコイン
(6/3/2018 10:00頃 at NYC BTCUSD日足)
黄色の縦線の右側は、5/28 0:00 – 6/1 0:00になります。5/29にトレンドラインを上にブレイクしてからずっともみ合っています。一応MACDはデッドクロス中ですが、方向が定まらないのでエントリーはできません。待つしかないですね。
もう少し短い足ではどうだったでしょうか。
(6/3/2018 10:00頃 at NYC BTCUSD 4時間足)
黄色の縦線は、5/28 0:00 – 6/1 20:00になります。左側の白い縦線は先週私がエントリー可能と申し上げた線です。右側の白い縦線は決済ポイントになります。MACDはゴールデンクロスしました。勿論もっと短い足で決済のタイミングを取ることも可能です。(私は通常そうしています)
しかしそれ以降エントリーは難しいと思います。理由はトレンドが出ていないからです。21EMA(赤い線)が平行でローソク足も細かいからです。長めの陰線が出たこともありましたが、21EMA(赤い線)が平行でMACDもゴールデンクロスしているのでショートエントリーはできません。
勿論これは他の仮想通貨でも同様です。
次にイーサリアムを観てみましょう。
2.イーサリアム
(6/3/2018 10:00頃 at NYC ETHUSD 4時間足)
どうですか。そっくりなので説明は省略します。
最後にライトコインのチャートも載せておきますが同じ動きなので説明は省略します。
3.ライトコイン
(6/3/2018 10:00頃 at NYC LTCUSD 4時間足)
4.米国雇用統計
6/1にはアメリカで雇用統計の発表がありました。今回はトランプ大統領がツイッターで発表前にヒントをだしちゃったみたいですね。
雇用統計のうち、非農業部門の雇用者数の前月比は景気の一致指数と言われています。これがこの指数が注目される理由です。今回はじめて注目してみましたが、4種類の仮想通貨に対してはまったく影響がありませんでした。仮想通貨の価格変動に関する米国雇用統計やその他の重要指標の影響については、今後も注目していきたいと思っています。
次に失業率ですがなんと3.8%に下がりました。2017年の1月から一貫して下がり続けているみたいです。つまりトランプ政権になってからアメリカは景気がよくなっているのでしょう。(ちょっとうれしい)
今年は中間選挙の年なので、秋の選挙までトランプ大統領は景気を良くしようとがんぱってくれるものと期待しています。
それでは次回またお会いしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。