今週日足はすべて陰線でした。
1.ビットコイン
(5/27/2018 15:00頃 at NYC BTCUSD日足)
黄色の縦線は、5/21 0:00 – 5/25 0:00になります。窓を埋めるようにトレンドラインに沿って下落し、MACDはゴールデンクロスのままプラスからマイナスへ変わりました。レジスタンスライン(緑の横線)を割ったところで買いエントリー可能と思われます。それ以降もずっと下落でした。来週は調整が入るかもしれませんね。
次に4時間足を見てみます。
(5/27/2018 15:00頃 at NYC BTCUSD 4時間足)
「黄色の縦線は、5/21 0:00 – 5/25 20:00になります。21EMA(赤い線)が下落中で200EMA(青い線)とデッドクロスした後、ローソク足が赤い線より下にある白い縦線の次の足で、売りで入れるのではないかと思います。」
上記の文章は実は先週の文とまったく同じです(日付以外は)。日足、4時間足が下落トレンド中なので売りで入ればOKといったところです。で、下記の文も同じです。
「MACDがゴールデンクロスするか、陽線が2本続いた所で決済すればいいと思います。」
2.イーサリアム
イーサリアムも同じく下落中です。
(5/27/2018 15:00頃 at NYC ETHUSD 4時間足)
黄色の縦線は、5/21 0:00 – 5/25 20:00になります。21EMA(赤い線)が下落中ですが200EMA(青い線)よりは上にあってまだデッドクロスしていません。しかしながら、トレンドラインの下に戻ってきたことと、陰線の終値が200EMAより下にあること、直近安値をブレイクしたことで、白い縦線の次の足から売りでエントリー可能だと思います。
対ドルでビットコインとイーサリアムが似たような動きをしていると看做せば、ロット数を上げることも可能と思われます。
この連動性については、仮想通貨を取引する上で大きなポイントになると思います。
最後にライトコインでも確認してみましょう。
3.ライトコイン
(5/27/2018 15:00頃 at NYC LTCUSD 4時間足)
やはり下落一本槍といった感じです。今週は大きく稼げるチャンスでしたね。
いままでリップルを取り上げませんでしたが、取引が開始されたばかりで、日足や4時間足だとチャートが十分長く形成されないというのがその理由でした。
チャートが形成されたらいずれ取り上げるつもりです。
それでは次回またお会いしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。