相場分析 13 / 幸運のイノシシ

みなさんこんにちは。ニューヨーク在住のIchiroです。

先週日本はお正月休みで、あまり相場を観ている人も少なかったのではないでしょうか。私も大雪で連日零下10℃のなか通勤していまして、あまり相場をチェックしていませんでした。

どうなったのか早速観てみましょう。

1.相場分析

以下のチャートをご覧ください。(1/10/2018 20:55 at NYC 4時間足)

黄色の縦線で囲まれた範囲が先週になります。1/1 0:00 – 1/5 20:00 になります。先週の終わりにレンジのレジスタンスラインを突破しました。だからと言ってここで買いで入る訳にはいきません。こういう時はレジスタンスラインを突破して上昇した後、下がって来てレジスタンスラインがサポートラインになった後に買いで入るのが常道です。

従いまして一旦レジスタンスラインを突破したものの勢いを失って再びレンジに戻ることを想定し、そうなった時に売りで入ります。私の場合は、終値がチャネルラインを割った時点で売りで入ります。決済は直近の長い陽線が確定した時点です。または長い下ヒゲがボリバンの下の線にタッチした時点、エントリー後2本めの足で決済です。こちらの方が値幅はありますね。

ただレンジ相場だとエントリーチャンスもあまりないので、やっぱり短い足でトレードすることが必要だと思います。(相場を観ている時間がなくて)

さて今後ですが、どうなるか分かりません。下落のトレンドライン(白)を突破はしましたが上昇の勢いは弱いようです。やはりレジスタンスラインまで下がってくるような気がします。

しばらくは様子見です。

2.Lucky Boar – 幸運のイノシシ

前回の記事(相場分析 12 / 元旦早々)で、厄払いのためにサットンプレイスパークにある幸運のイノシシ像を見に行くつもりだと申し上げました。

で、行ってきました。ところが・・・

なんと金網フェンスが設置されていて立ち入り禁止でした。あまりの衝撃に写真をとることも忘れました。この時、「そこまでやるかぁ~っっっ」と思いました。やっぱり貧乏神に祟られている、と思いました。がっかりして家路に付きましたが、しかし・・・

この像の話は元々、7月にNYCに遊びに来た妹に聞いたものでした。妹によると彼女が7月に訪れた時は金網フェンスなどなかったそうです。なので写真を送ってもらうことにしました。

鼻の頭を撫でると幸運が訪れるそうです。

皆さんもどうぞ。

こうやって少しでも験を担ぎ、疫病神、貧乏神どもを撃退したいと思います。

今年はトレーダーとして独立したいです。

それでは次回またお会いしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

ニューヨーク在住のFX兼業トレーダー。 専業トレーダーになって経済的自由を手に入れ、英語圏で本を出版 することを目指している。