今回は先週の相場分析(遅くなってすみません)以外に、ブロックチェーンについて少し考えたことを皆さんにお伝えしたいと思います。
1.先週の相場分析
まずは以下のチャートをご覧ください。(10/31/2017 19:30 NYC)

黄色の縦線の間が先週の相場になります。
私は、ピンク(マゼンタ)の縦線でも買うと申し上げましたが、その後相場は反転逆行しました。緑の横線(下)、ボリンジャーバンドの下線付近に損切りラインを設定したでしょうから、ギリギリ踏ん張ったか、またはあえなく損切りになったかのどちらかでしょう。
ただし上昇トレンド中の一時的なレンジ、または上昇トレンド後のレンジとみなして赤い縦線の足が確定したタイミングでまた買ったと思います。そしてボリンジャーバンドの上の線にタッチした時点で決済したでしょう。
相場はその後緑の上下の横線の間でレンジ相場になると思いきや、今週になってあっさりとレジスタンスラインを突破しました。そしてそのレジスタンスラインがサポートラインに変わりました。
ダウ理論の考え方によると、テクニカル分析的にまだまだ上昇は続きそうです。ただしサポートライン(緑の上の横線)、またはボリンジャーバンドの中心線までは下落する可能性がありますのでひとまず様子見になります。
2.ブロックチェーンについて少し考える。
次にブロックチェーンについてですが、最近遅ればせながらじっくりと勉強してみました。すぐに考えたのが、ブロックチェーン技術は今後確かに広まっていくかもしれないが、中央管理システムもそれに対抗するように使われて行くだろうということです。
なぜなら、信頼性については中央管理システムの方が優れていると思うからです。特に仮想通貨だと信頼できる管理者が存在している方が誰もが安心できます。ちょっと前に邦銀が連合して円と交換可能な仮想通貨を創設する構想が発表されました。銀行はシステム構築のノウハウも資金も豊富で信用もありますのでこのシステム自体は信頼性の高いシステムになると思います。(でもそれなりに手数料とられるんでしょうねぇ)
つい最近知ったのですが、アメリカではvenmoやcashといったAPPをダウンロードすると個人間の送金は手数料なしで出来ます(勿論金額には制限があると思いますが)。以前友人にちらっと聞いたのですが、アメリカでは国内銀行間送金は手数料なしだそうです。私はこの辺はほとんど知らないので少し調べてみます。何か分かったら来週以降皆さんにお知らせします。
3.最後に
引越しについてはまだ終わりません。理由は水道とガスの工事が終わらないから。もう3週間も全く状況が変わりません。マネージャーは今日までに終わると言っていたのにまだ始まってもいません。工事が終わらないので鍵も貰えず、結局TVとかPCとか値段の高いものを新しい部屋に運び込めません。勿論工事が終わらないうちは家賃を払うことはありませんが。しかし下手に文句を言って急かすと工事を手抜きされるんじゃないか非常に心配です。311という紛争調停手段も検討中です。あ~面倒くさい。結局引越しが終わらないのでビットコインの売買に集中できず、記事は相場分析のみになってしまいます。本当は実際の売買をお見せしたいのに。
納期絶対で業者が比較的信頼できる日本は、本当に住みやすい国だと思います。日本で生まれ育って本当に幸せだと思います。
話は変わりますが会社でもトラブルが発生しました。エスニックに関わることです。これも来週以降皆さんにお伝えする予定です。
それでは次回またお会いしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。