みなさんこんにちは。ニューヨーク在住のIchiroです。
先週は事情があって相場分析はお休みを頂きました。理由は後ほどお話ししますが、今回の相場分析は二週間分をまとめてお話しします。
1.相場分析
以下のチャートをご覧ください。(1/29/2018 19:30頃 at NYC 4時間足)

黄色の縦3本線が前週と前々週の範囲になります。1/15 0:00 – 1/26 20:00 になります。
前々週に、サポートライン(水色の横線)を割ると大きく下落しました。一旦下げ止まった後ボリバンの上の線付近まで反発します。そこで揉み合いになって前週へと進みます。
前週の始めでは、再びボリバンの下の線付近まで下落しましたが、直近安値よりも上で揉み合いになりました。従いましてこの辺りでレンジ相場に入ったと判断しました。つまり前々週は、4時間足ではエントリーチャンスが無かったことになります。
そして相場全体が下落気味ですので、再びボリバンの上の線まで上昇した所で売りで入れないか検討します。
これは前回の記事(ここにURL)でもお話ししたように1時間足でエントリーチャンスを探ることになります。
白い縦線の陽線でボリバンの上の線付近に達した後、1時間足に切り替えて売りを考えます。
以下の1時間足のチャートをご覧下さい。 (1/29/2018 19:30頃 at NYC 1時間足)

白い縦線の次の次の足は陰線で、終値が前の陽線の始値を割っています。なのでこの後下落する可能性が高いと考え売りで入ります。下落するか少し心配な場合はロット数を落とします。損切りラインは直近高値で、決済はボリバンの下の線を目標にします。
結果は無事にボリバンの下の線に到達してここで決済します。次にボリバンの上の線に達した後は、少し下落の勢いが弱そうなので様子見をして、長い陰線(緑の縦線)が確定した後に入ります。利幅は大きくはありませんが、ボリバン下ラインにタッチして小さな陽線が確定した所で決済です。
今週に入ってからは上に大きく窓を開けて、ボリバン上ラインから始まりました。窓埋めの動きを確認し、ここでも大きな陰線が確定した後入ります。そしてエントリー後ボリバン下ラインにタッチして決済します。
レンジ相場が続く間はしばらくはこのパターンでトレードすればいいと思います。
2.ピーク
さて、前週お休みを頂いた理由ですが、実は父親が亡くなって日本へ帰っていたからでした。年末肺炎にかかり危篤状態になった後回復しましたが、やはり相当体力を消耗し1/18(日本では1/19深夜)に他界しました。
葬儀、火葬、納骨が済んだ後、今は誰も住んでいない実家に止まっていた私は買い物に出かけました。
途中、家の近くの神社でふと思い立っておみくじを引きました。

昨年からの悪いツキの流れはピークを越えたんだと思いました。
親父の遺影に手を合わせて、心の中で悪いものをみんな持って行ってくれるようお願いしました。育ててくれたことへの感謝とともに。
今年こそトレーダーとして独立を目指します。
それでは次回またお会いしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。