クリプト訪ねて三千里:第671話
DeFiのオラクルとは

オラクルって確か仲介(DeFiと法定通貨の橋渡し)で利用するものだったかな?とうろ覚えで気持ち悪かったので、しっかり理解できるよう調べてみました。

信玄さんの以下のコラムを見つけましたので参考にして下さい。私の記事は超要約だけにしたいと思っております。

【特集コラム】ブロックチェーンのオラクルとは

 

2017年頃だったか、ホワイトペーパーで「オラクル」なるものを見かけましたが、全く理解していなかったですし、今も理解が怪しかったです。そして、残念ながら信玄さんの記事を見てもあまりピンときておりませんが、【仲介(DeFiと法定通貨の橋渡し)】というのは近い意味合いだったので安心でした。

オラクル=APIで繋げられるもの、と言えば少しイメージが湧くでしょうか?

オラクル (Oracle):神の言葉を受け取る預言者。通訳者というところで、つまりは、よくわからないものを理解できるように解釈する重要な役目のことをオラクルとしているようです。私が平社員として、専務が何かに激怒しているのですが意味が分からない。そんな時に部長がわかりやすく説明してくれるという部長が、=オラクルということです。専務「社会人としての意識が足りない。」=部長のTranslation「専務に会ったときに挨拶をしろ。専務だけでいいから。」とオラクル的に言ってくれるんですね。

今日の教訓は2点。

  1. 「教養としてのコンピューターサイエンス講義」という本を読んでいるのですが、TCP/IP、UDP、イーサネットとか100%理解できていなくてもパソコンは使いこなせている。DeFiについても全てわかる必要はなく、要所を抑えるだけでどう使いこなすかというセンスを磨くことだけで十分である。(今日のオラクルが例) むしろセンスを磨くことのみが重要である。
  2. 昔、ブロックラビットにて寄稿していただいた記事「60年生きてみて感じること」に共感を覚えています。我々が直面しているDeFiも同じことだと思っております。

https://blockrabbit.s11dkoba.mixh.jp/60years/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

BRニュースレターにご登録ください!ご登録頂くと日本語版Weekly Does of DeFiが無料で読める!

ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。