クリプト訪ねて三千里

「クリプト訪ねて三千里」は、暗号資産やブロックチェーン技術の導入事例や最新トレンドを深く探る記事を分類しています。

Web3スタートアップ

クリプト訪ねて三千里 第1605話:UnichainがOP Enterpriseへ移行、L2インフラの運用モデルが変わる

UnichainがOP Enterpriseへの移行を進め、10月13日にテストネット移行段階を迎えました。OptimismがシーケンサーやRPCの運用を担う一方、契約と残高は維持されます。ネイティブ相互運用の実装前に、運用集中と障害時の責任分担を検証します。

Global / NY × Japan

クリプト訪ねて三千里 第1604話:FSBが示すステーブルコイン越境リスク、3,000億ドル市場の監視課題

FSBは10月12日、国境を越えるステーブルコインの金融安定リスクを分析しました。市場規模約3,000億ドル、米ドル連動型99%という構造の裏側で、償還需要と準備資産の所在にずれが生じます。オンチェーンデータの限界と日本企業の監視課題を整理します。

DeFi(分散型金融)

クリプト訪ねて三千里 第1603話:Hash GlobalとVenus、トークン化BNBファンドを担保にする固定金利融資実証

Hash Global、DigiFT、Venusなどが、トークン化BNBファンド持分を担保とする固定金利融資の実証を計画しています。担保の発行・保管、ステーブルコインの供給、融資条件の管理を分業する設計から、機関投資家向けDeFi信用市場の課題を読み解きます。

Web3スタートアップ

クリプト訪ねて三千里 第1602話:Oobit AI Payments、ステーブルコインをAIの購買力に変える決済設計

OobitのAI Paymentsは、利用者が承認した購入ごとに使い切りカードを発行し、AIアシスタントによるステーブルコイン決済を可能にします。ウォレットへのアクセスを与えずに決済を委任する仕組みと、カード網を介した事業モデル、日本での導入課題を考えます。

Web3スタートアップ

クリプト訪ねて三千里 第1601話:SuiのHashiが示すBTC担保金融、5億ドルの資本コミットメントをどう読むか

SuiのHashiが10月中の段階的なメインネット展開を発表し、5億ドル超の資本コミットメントを公表しました。BTCをBitcoin上に保持しつつhBTCをSuiで利用する仕組みと、カストディ、流動性、実際の預入残高を分けて評価する視点を解説します。

Global / NY × Japan

クリプト訪ねて三千里 第1600話:米Mesh ConnectがSBI・マネーフォワードと合弁、日本のWeb3接続市場へ

米Mesh ConnectがSBIグループ、マネーフォワードと日本向け合弁会社の設立で基本合意しました。Meshが60%を出資する構想から、海外Web3企業が日本の規制対応と販売網をどう組み合わせるのか、取引所・ウォレット間の接続事業の競争条件を読み解きます。

DeFi(分散型金融)

クリプト訪ねて三千里 第1599話:RLUSDとPYUSDの供給増、USDC減少から読むステーブルコイン市場

DeFiLlamaの集計ではステーブルコイン総供給が週間で増加する一方、USDCは減少し、RLUSDやPYUSDは拡大しました。発行残高だけでは資金流入や決済利用を判断できません。供給変化とチェーン別移動、取引量を分けて読み、DeFi流動性の実態を検証します。

Web3スタートアップ

クリプト訪ねて三千里 第1596話:OKXICEが挑む米国株トークン化、取引所とDeFiが接続する市場設計

OKXとNYSE親会社ICEの合弁会社OKXICEが、米国株をオンチェーンで24時間取引する構想を進めています。取引所型の市場を単に延長するのではなく、許可型ウォレットと流動性プールを組み合わせる設計から証券トークン化の次段階を読み解きます。