分散型取引所Uniswap(ユニスワップ)に触れてみました。
本日はこんな感じで交換するんですよ、ということをお伝えするのが目的です。イメージ画像は、ETHをLPTに交換するときのUniswapの様子です。※LPT(ライブピア)はEthereumブロックチェーン上に構築された分散型の動画をトランスコードするネットワークです。
Minimum receivedは流動性の枯渇やマーケットの変動などによって目減りするかもしれない最低の受領額を意味します。1ETHで719.664LPTを受け取れると表示されていますが、これは見積もり量であり、最低額として716LPTになる可能性があるということです。
Price Impactは取引額と比較してのスリッページ(目減りする割合)です。額を小さくすると相対的に小さくなります。
Liquidity Provider Feeは文字通り手数料という意味で0.30%徴収されて流動性供給者に手渡されることになります。表示では1ETHの0.30%で0.003ETHが手数料となります。
画面左上(青背景の白文字)の注意書きはuniswapのURLをブックマークせよと記載してあります。詐欺サイトから身を守るためのテクニックです。
Uniswapも他のDEXと同じく、自分で保有するウォレットとコネクトすることで利用することができます。少しでもイメージできるようであれば嬉しい限りです。
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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。
~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。