デリバティブ取引のインフラへの投資が2014年以降から目立って増加しているという統計。現物の扱いがセキュリティ的に難しいクリプトにおいては、デリバティブ取引が主流になるという予測に依るものでしょう。
BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考える筆者が、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムです!これ面白くない?という軽いノリでやっています。

Liquidity, unchained.
Renは異なるブロックチェーンが接続できる為の相互互換性を研究しているプロジェクト。
CEOのTaiyangとは個人的な付き合いがあり、動向を度々追っていました。
今回ついにRen VMというメインネットを発足して、EthereumとBitcoin、Bitcoin Cash、Zcashが相互に連携し合うチェーンを構築したことで話題に。
Ren VMにて非Ethereum系のアセットを預かり、renBTC、renBCHのような形でERC-20トークンを生成します。(WBTCとかと同種)
FPGに続いて同期の快挙。めでたいです。
・出資ラウンド(2020/6現在): –
・資金調達額:-