90年代に一世を風靡したSergei Mavrodiが考案したねずみ講団体”MMM”に似た詐欺がEthereumのスマコンを活用してネットワークを圧迫するほど成長しているという報道。クリプトの悪い活用事例として、取り上げられそう。
BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考える筆者が、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムです!これ面白くない?という軽いノリでやっています。
Magic:https://magic.link/
Drop passwords. Use magic links.
Magicはパスワード問題に悩むクリプト界隈のスタートアップらを救えるか?
クリプトを取り扱うえで、パスワード(シークレットキー)との関係は切っても切り離せません。ウォレットや取引所へのログイン、トランザクションを実行する度に、それは求められます。
自分で設定する通常のパスワードとは異なり、クリプトのシークレットキーは長く、複雑でとても覚えられるものではありません。
そこでMagicはリンクを踏むだけで、認証が可能というユーザーに快適なログイン環境を提供します。
肝要なのはユーザビリティと共にセキュリティですが、Blockchainを活用したシステムでMagic自体がパスワードを保管している訳ではなく、高度なハードウェアセキュリティモジュールを応用しているとのこと。
Formaticというセキュリティ企業出身者らが多く関わっており、出資者にはAngelList創業者のNavalやSV Angel、placeholderが名を連ね、期待値大。
・出資ラウンド(2020/6現在): –
・資金調達額:-