みなさん、こんにちは。ニューヨーク在住のIchiroです。
まずは前回までの要約です。
ビットコインで支払えるオンラインショップ
FXとビットコイン
<前回までの要約>
1.FX(CFD)トレードにおいて、BTCUSDには手を出す気はなかったが、考えを改めてデモ口座でトレードを開始することにした。
2.ジェネリック薬のオンラインショップでクレジットカードが使えず、代わりにビットコインでの支払いが可能だったので購入しようとした。
3.肝心の商品は品切れだったが、将来の支払いのため今ビットコインの購入のみを検討することにした。
4.オンラインショップが推奨する業者のうちNo.1は営業停止中で、No.2はUSAが営業地域外だった。
5.ビットコインを買った後、値下がりをヘッジするための先物の仕組みについて説明した。
それではビットコイン購入のプロセスの概要を以下でご説明致します。(まだ買ってないけど)
1. 先物でヘッジするためのFX口座
Capital City Markets というちょっと怪しげなブローカーにあった休眠口座に入金することにしました。理由は
ただ単にこのブローカーが、BTCUSDの取引が可能だったからです。購入した少額のビットコインのヘッジだけが目的なのであまり入金するつもりもありません。あと、デモ口座で試しに利益を狙ってトレードします。
2. 購入先のサイト
15 Best Bitcoin Exchange Reviews ( and Guides) 2017
The Best Bitcoin Exchange | Top Ten Reviews
Best Cryptocurrency Exchanges: The Ultimate Guide – Bloockgeeks
上記のサイトには、例のジェネリック薬のオンラインショッピングサイトが推奨する第3の業者である、Coinbaseが推奨されています。ここは2012年に開設されたそうで、割りと歴史も長いかと思います。ですので、このCoinbaseから購入しようと思っています。
Coinbase: https://www.coinbase.com/
3. 購入時期
下記のチャートは1.のブローカーのBTCUSDの4時間足のチャートです。

今現在(2017/9/10, Sun, 18:16 東部標準時)直近安値、サポートラインの当たりです。上昇トレンドが終了してレンジ相場になっていく可能性もありますので、しばらく様子を見ようと思います。おそらく現物も似たような値動きかと思います。気をもませる訳ではありませんが、やはり高値づかみはしたくありませんので。その間に色々準備しておこうかと思います。
4.ウォレット
ウォレットについてはどれを使用するかはまだ検討中です。勿論自分のデスクトップPC上で保管するつもりです。ウォレットについては今後検討して決定して行きます。
最後に、
実はMT4を一部VPS上で稼働させる必要性が出てきまして業者を探してみたのですが、Vultrという業者が割りと評判が良さそうです。で、この業者はビットコインでの支払いも可能でした。勿論クレジットカードでの支払いが可能なので、わざわざビットコインで支払うことは考えていませんが、自分の日常生活の身の回りにビットコインがひたひたと押し寄せて来て、ビットコインの影響が日増しに大きくなって行くのを感じています。で、クレジットカードがライバルですね。
それからもう一つ、
ビットコインの基礎を勉強しようと思って以下の書籍をAmazon.comで購入しました。
Mastering Bitcoin: Programming the Open Blockchain, 2nd Edition
$9.80でした。Kindle版です。
この本の古いバージョンの翻訳本(紙版のみ)はなんと3,996円もします。なのですごく得した気分です。かなり技術的ですが、プログラミングの知識もありますので、がんばって読んで見ようと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。