みなさんこんにちは。ニューヨーク在住のIchiroです。
老舗のFXDDも仮想通貨を扱っていまして、今では4種類の仮想通貨の取引が可能です。今後はFXDDにも注目してみたいと思います。
1.相場分析
(5/6/2018 13:00頃 at NYC 日足)

今週フィボナッチリトレースメント23.6%のレジスタンスラインを再び突破して直近高値も越えたのですが、それまではほとんどレンジ相場で、最後は十字線なので上昇に勢いが感じられません。MACDはゴールデンクロス中ですので買い目線ではありますが。
次に4時間足を見てみます。
(5/6/2018 13:00頃 at NYC 4時間足)

黄色の縦線は、4/30 0:00 – 5/4 20:00になります。赤い線は21EMAで、青い線は200EMAです。
完全なレンジ相場ですね。ですが下限のサポートラインに達する前に下げ止まって再び上昇しています。従ってやや上昇気味ではあります。
私がエントリーするとしたら、白い縦線の次の足です。
根拠は
- ローソク足の終値が、赤い線を越えたこと。
- 青い線が右肩上がりであること。
- MACDがゴールデンクロス中であること
です。
決済はレジスタンスライン付近になります。または分割決済して半分は未だ保有中にするか、です。
2.その他の仮想通貨について
FXDDでは今では、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップルの取引が可能になりました。4/14の記事「相場分析26+バイナリーオプション」でバイナリーオプション取引のブローカーであるNADEXも複数の仮想通貨を扱っているとお伝えしました。NADEXでも取引通貨として上記の4通貨を含んでいます。
仮想通貨の先物取引が行われるということは、現物取引のリスクをヘッジする需要があるということです。仮想通貨は確実に世の中に広まってきていて、上記4通貨が比較的メジャーな通貨と言えそうです。
まだ取引開始から日が浅く日足チャートが短いので、下記にイーサリアムの4時間足チャートを載せてみます
(ETHUSD 5/6/2018 13:00頃 at NYC 4時間足)

次回からはこれらの通貨も相場分析の対象として取り上げてみます。
それでは次回またお会いしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。