クリプトGT vs BitMEX比較

皆さま、こんにちは。クリプトトレーダーです。本日のテーマは「クリプトGT vs BitMEX比較」です。鳴り物入りでスタートした200倍レバレッジのクリプトCMがシステム移行の関係でクリプトGTとなりました。200倍レバレッジを看板に、BitMEXをライバル視しているのが見てとれます。そんなクリプトGTに今回はフォーカスしてみたいと思います。
→ クリプトGT(https://my.cryptogt.com

スプレッドの比較

BTCのスプレッドは他の交換所と比較してやや広いですが、アルトコインは狭いです。
※以下は、クリプトGT提供の比較表です。

こちらはMetaTrader5(MT5)の抜き打ちスプレッド確認ですが302円と、比較表よりも狭くなっており良心的と言えそうです。

こちらも抜き打ちスプレッドテストです。公表のスプレッドより狭いですね。

MetaTrader5(MT5)で自動売買も!?

MT4ではなくMT5がベースとなっています。売買プラットフォームがMT5に移行されるという話もありましたが、ユーザーは案外保守的であることから、移行が進んでいないという事実もあります。移行を決断するほどの大きな違いがないからかもしれませんが、これを機にMT5に軸足を移してもいいでしょう。

MT5は当然EAが標準装備ですし、ストラテジーを開発すれば自動化もたやすいです。ただ、儲かるロジックの開発は結構大変だと思います。

入金はアルトコインでも可

こんな感じです。画像が全てゼロなのは、MT5アカウントにBTCを移しているからです。

BitMEXとの比較

クリプトGT提供の資料です。

あと、トレーダーの見解からアドバイスをいたします。いわゆるスワップポイントが割高と感じていましたが、今回クリプトGTへの移行で20%削減しています。それでもまだ割高感は残りますが、レバレッジが掛けられる分の必要コストとも考えられます。使い方としては急落急騰のリスクヘッジであることに変わりはなく、取引スパンは数時間から3~5日というところがベストと言えそうです。

くれぐれも、数秒数分が勝負のスキャルピングをするほどのスプレッドの狭さではありませんし、長期保有はスワップポイントがのしかかってきます。数時間から3~5日のポジション保有がベストというところは守っていきたいところです。

まとめ

→ クリプトGT(https://my.cryptogt.com

Bitmexはセミプロレベルでないと取り扱いできないプラットフォームですが、クリプトGTはFXトレーダーにおなじみのMetaTrader5(MT5)を導入しています。レバレッジ200倍は大変魅力的で自分の思い通りのポートフォリオ構築、リスク管理ができそうです。だからといって、フルレバレッジは無謀とも言えますのでしっかりとリスク管理をしてマーケットに挑みましょう。それではよい一日を!

ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。