クリプト訪ねて三千里:第867話
CEXとDEX

?CEX(中央集権型取引所)は、トークンの取引、購入、変更ができる取引所です。IDやパスワードを忘れてしまった場合は、カスタマーサポートに連絡することで取り山車が可能です。最小限の手数料となり、交換業に伴うサービスや、ユーザーがKYC(Know Your Customer:本人確認)が通っていますので、透明性が高いと言えるでしょう。複雑でない取引をするのであればCEX(中央集権型取引所)が選択肢となります。

?DEX(PACTSWAP)は分散型の取引所です。経験豊富なユーザーのためのリアルな環境で、すべて自己責任と言えるでしょう。手数料は卸売価格で実際に払うまでいくらになるのか確定しません。サポートは不在です。ウォレットを自分で用意して接続しなければいけませんが、ほぼ完全な匿名性があります。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。