バブル崩壊かと言われている暗号資産ですがDeFi関連に関しては反発が早いのでは?と噂されております。手数料が安くなり動きが活発になったこと、利用価値があるからなどと言われていますが、理由は明らかにはなっておりません。
こちらの記事を参考にしています。
curve、kyber network、terra、hxroなどのDeFiトークンは2桁の上昇を見せ、5月23日には、トータル・バリュー・ロック(TVL)の総額が約500億ドルの低水準に落ちてからプラス140億ドルの上昇です。現在は640億ドルでトータル・バリュー・ロック(TVL)のチャートからも戻りが確認できます。
取引の統計データによると以下の通りとなっています。
- Uniswap:114億ドル(週間)・・上位20取引所のうち・・「
- Sushiswap:24億ドル(週間)
- Binance Smart Chain (BSC)のPancakeswapが2040万ドル(24時間)
- DeFiユーザーのユニークアドレスは264万
Aaveは人気を誇っており、ドミナンスレートは14.66%です。補足としてNFTの状況は5月のドルベースの出来高が4月と比べて大幅に増加しました。ただし、NFTは4月に暗号資産が崩れる前に減少していたという事実がありました。※先行指標
- Openseaでは、4月に9300万ドルの出来高があったが、5月には1億3800万ドルに急増した。
- Raribleの4月の取扱高は3,700万ドルで、5月の統計ではNFT市場の取扱高は2,200万ドルにとどまっています。
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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。
~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。