クリプト訪ねて三千里:第658話
既存金融はもう終わり

2020年11月17日にバトンタッチして書き始めたクリプト訪ねて三千里ですが、綱渡りながらも毎日更新できています。DeFiのことを何となくわかっていたものの詳しい仕組みを説明できるはずはなかったのですが、今では少しだけマイフィールドのような感じもしています。

まだ2ヶ月ですが、ほとんどの人がこのDeFi領域に足を踏み入れられていないのでこんな新参者でも専門家気取りです。DeFiブームがきたとかいうニュースもありましたが、まだまだアーリーアダプターの序の口です。

ビットコインはキャズムを超えてるんかなー?と調べてみたらビットコインですらマダだったんですね。それもそうか・・と納得です。まだビットコインの話をしても胡散臭がられますもんね。

著名アナリストWilly Woo「ビットコインは来年キャズムを超える」

ビットコインですらこの状況なので、DeFiは更に未来であることは間違いなし。しかも私の感覚だとDeFiが本命です。クリプトもDeFiが浸透することによって生きるものと思っております。

DeFiが浸透するためにはクリプトが必須で、クリプトが存在するならばDeFiになるのは必然です。AIに仕事を奪われるということで恐れている人もいますが、DeFiが浸透すれば金融業界がぶっ飛びます。そもそも金融なんてものは経済の潤滑油というだけで、本来は実業・サービスが主体であるべきです。つまりは、既存金融はもう終わりでこれからはDeFiが主流になるっていうことです。(言い切ってよかったかな??)

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。