今日も考察、自分の考えを書き記します。
DeFi、クリプト、NFT、ブロックチェーンに関係する分野は日進月歩のごとく突き進んでおります。いや、日進月歩という熟語を使うことですらもうナンセンスで、秒進分歩は言い過ぎにしても、体感として時進日歩(じしんにっぽ)くらいはあるのかなと思います。冒頭でわけのわからないことを書いてすみません。ちなみに日歩という並びで逆日歩(ぎゃくひぶ)、順日歩(じゅんひぶ)を連想する方は株式の相場マニアです。
さて、このDeFiワールドですが私も当ブログにて日々何かを書き記しておりますが、追い切れていない感は常にあります。最先端を突き進んでいる方々の背中に恐縮しきりです。ですが、ひょっとしてフルタイムであっても追い切れていない感があるのでは?とも思っております。費やす時間はもちろん重要ですが、その密度も重要ですし、その継続と情熱(パッション)も必要です。そして、DeFi分野も幅がとてつもなく広いですので全てを知っている物知りになる必要はなく、自分で何かを見つけてその何かにフォーカスするという覚悟もいるのかなぁと考えております。
さて、こんな混沌としたDeFi、クリプト、NFT、ブロックチェーン分野ですが、逆に言うとチャンスはいくらでもあるということです。今、全く何も知らなくても自分がこれだというものを見つけることができれば遅れて参入しても十分間に合います。なぜならば、目移りしてしまう分野でもあるので色々と物色している意味がないからです。全てを知っている物知りと何も始めていない人は同じスタートラインにいるのと同じで、「これだというものを見つけること」のほうが重要になってきます。
「これからの人生で、今日が一番若い。」という格言がありますが、DeFiワールドに乗り遅れた感がある人も、今日参入すればよいですし、突き進んでいる人は確かにいるのかもしれませんが、気にする必要はありません。インターネットが勃興したときも、早ければ早いほどよいというわけではありませんでした。その少し遅れて参入したよい例がGoogleやFacebookです。
そして、今やこれら巨大企業GoogleやFacebookを目指すこともナンセンスになってきており、クリプトの分散化の信念のごとく分散化コミュニティが今後の主流になるのではないかと思っております。
今日のまとめとしては、今行動を始めるのも遅くはないということです。興味のある分散化コミュニティに参加してみるのもよいのではないでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。
~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。