直近で暗号資産のフラッシュクラッシュが発生しましたが、そのタイミングでエルサルバドルが押し目買い – 財務省に150ビットコインを追加
暗号資産市場が数十億ドルを放出する中、エルサルバドルは土曜日の早朝にビットコインの価格下落を利用して押し目買いをしました。今回の購入で、エルサルバドルは全部で1,370ビットコインを購入したことになります。エルサルバドル大統領のブケレ氏によると、コインは暗号資産の価格が底を打つ7分前に購入されました。
多くの暗号資産の価格は金曜日の夜遅くに急落し始め、ビットコインは52000ドルをわずかに上回っていたのが、直後に45000ドルを下回り、約14%スライドしました。
ビットコイン価格の下落を利用して、エルサルバドルの大統領であるNayib Bukeleは、自国の最新のBTC購入についてツイートしました。
エルサルバドルは、これまで何度かビットコインの価格下落を利用してきました。11月26日、ブケレは、現在オミクロンと呼ばれている新しいCovid-19の変異株の報告を受けて暗号資産の価格が下落したため、同国が100BTCをさらに購入したことを明らかにしました。
ビットコインは、9月にエルサルバドルで米ドルと並んで法定通貨となりました。
先週、国際通貨基金(IMF)は、ビットコインを法定通貨として使用しないよう同国に警告しました。イングランド銀行のアンドリュー・ベイリー総裁も同様に、エルサルバドルがビットコインを国の通貨にすることを心配していると注意を促しました。ブケレ氏は、イギリスの中央銀行のボスに対して、”イングランド銀行が何もないところからお金を印刷することをとても心配しています “と述べました。
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現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。