クリプト訪ねて三千里:第611話
成長を続けるDeFiレンディング
レンディングプロトコル

The Block(直撃インタビュー: The Block – Crypto Simplified)に気になる記事がありましたので紹介いたします。

 

以下は、軽く翻訳したものです。

DeFiレンディングは成長を続けている DeFi lending continues to grow

– dYdX、Compound、Aaveは約300億ドルの価値があるローンを組成しました。
– dYdX、Compound、Aaveのローン残高は、11月25日に約21億ドルの過去最高に達しました。

2020年は、ステーブルコインとデリバティブの分野において、双方とも驚異的な成長率を示しました。
ユーザーフレンドリーなDeFiアプリケーションの出現は、これまで以上に、デ・セントラライズな方法(分散型の方法)で従来の金融インフラを再現し続けています。
時には金融インフラを模倣し、時には金融インフラの枠を超えて構築されることもあります。

伝統的な金融エコシステムとDeFiエコシステムの両方の礎となるのがマネー市場です。

2020年には、いくつかの専門的なDeFiアプリケーションが登場しており、それと連動して、DeFiマネー市場の栄枯盛衰を形成しています。

【レンディングプロトコル】・・・貸出し規格のこと

・関連するレンディング市場が付属した取引プラットフォーム
  dYdX (https://dydx.exchange/)

・純粋なレンディングプラットフォーム
  Compound (https://compound.finance/)
  Aave (https://aave.com/)

 

(明日に続く)

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。