不動産をバックにした証券!クリプト訪ねて三千里:第122話 Fundament

米国では国債の金利切り下げを見越して、利回りの高い債権に資金が短期的に入ってきています。色々な意味で、債券周りは非常に注目です。

Fundament:https://fundament.group/en/

Welcome to the Future of Asset Investment

Fundamentはドイツの金融庁であるGerman Federal Financial Supervisory Authority (BaFin)から認可を受けたSecurity Token Offeringを実施する今界隈で少し脚光を浴びているアセットマネジメント会社です。

彼らが今回発行するのは、ERC-20ベースの不動産をバックにした証券。年利は4-8%で不動産から生じた利益から還元されるとのこと。個人的にポイントなのは、EURだけでなく、ETHでも出資ができるという点。更にはマーケットが24時間365日開いているため、いつでも取引ができる見込みです。

 

実際の中身についてはまだ開示されていませんが、このトレーサビリティや透明性にも注目していきたいところです。

 

【Fundament】

・出資ラウンド(2019/7現在): Venture Round

・資金調達額:-

・ポジションや提携について

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