バンク・オブ・アメリカ 暗号資産に対する消費者の関心は依然として強い
バンク・オブ・アメリカの新しいレポートは、”暗号バリュエーションの急激な修正にもかかわらず、このセクターに対する消費者の関心は依然として強い “と説明しています。同行の新しい暗号調査を含むこのレポートは、支払い手段としての暗号通貨の使用に対する「関心の高まり」も示しています。
バンク・オブ・アメリカ発足記念クリプトサーベイ
Bank of America Global Researchは月曜日、今月初めに行われた「暗号/デジタル資産に関する初回調査」の結果を強調するレポートを発表しました。
現在または将来の暗号資産/デジタル資産投資家を自認する1,013人の調査回答者のうち、58%が現在、暗号資産またはデジタル資産を所有していると答えました。残りの42%は、現在暗号資産を所有していないが、今後6ヶ月以内にいくらか購入する予定であると述べました。
Bank of AmericaがBitcoin.com Newsと共有した報告書の中で、調査チームはこう書いています。
全体として、我々の調査結果は、暗号資産バリュエーションの急激な修正にもかかわらず、このセクターに対する消費者の関心は依然として強いことを示唆しています。
回答者の間で人気のある暗号通貨
調査参加者は、どの暗号通貨に投資しているかについても尋ねられました。レポートでは、以下のように記述しています。
最もよく所有されている暗号/デジタル資産は、当然のことながら、ビットコインとイーサリアムで、回答者の75%と44%でした。
さらに、26%の回答者が、ドージコイン(DOGE)や柴犬(SHIB)のようなミーム暗号通貨を所有していると回答しています。
さらに12%がテザー(USDT)、usdコイン(USDC)、テラUSD(UST)など、ステーブルコインを所有していると回答しています。回答者の間で人気のあるその他の暗号通貨は、テラ(8%)、カルダノ(8%)、ソラナ(8%)、XRP(6%)、アバランチ(5%)であった。
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現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。