クリプト訪ねて三千里:第1350話マネージドDeFiポートフォリオ

今週もたくさんのことがありました。xWINのv2はアルファバージョンということもありますが、内部で勉強会を行い、提案をするとすぐに反映されるというフローを取っています。例えばxWINのステーキングのカテゴリはタブがあったほうが見やすいという提案をしたところ、すぐに改良されることとなりました。4月のベータバージョンローンチに向けて着実に準備をしています。

DeFiユーザーが気にするハッキングやシステムリスクに関しては保険が必要とのことから、DeFi分野の保険と会話を続けています。よさそうなところが複数見つかり、ユーザーに対して保険商品とセットで紹介できそうです。

他にも、BabySwapの長野県駒ケ根食堂の支援など引き続き、現実社会と暗号資産の融合を目指していく次第です。

 

さて、本日は太いビジネス提携が見込めそうなTechemy Capital について話をしたいと思います。2021年4月に、Techemy CapitalはマネージドDeFiポートフォリオのサービスを発表しました。オンチェーン資産管理会社Enzyme Finance (https://enzyme.finance) と提携し、裁量的かつ能動的なポートフォリオ管理ソリューションを通じて、長年の社内独自取引に基づく専門知識と戦略を組み合わせ、ホールセールおよび認定投資家に、イーサリアムDeFiエコシステム全体へのアクセスを競争力のある価格で提供します。TechemyはTechnology とAlchemy を組み合わせた造語です。

xWINの資産運用プラットフォームと良い親和性があると思っておりますので引き続き話を継続していきます。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第1338話から。執筆者の事業展開を定期的にご報告します。DAO「分散型自律組織:ブロックチェーン上で世界中の人々が協力して管理・運営される組織」の考えの下、金融、ウェルスマネジメント、暗号資産、DeFi、NFTのビジネスのネタをお届けします。独創性あふれる生きた情報をお届けいたします。コラボ歓迎!!執筆者への個別メッセージも可能です。どの執筆者宛かを記載し、内容とともにhello@blockrabbit.ioに直接コンタクトを下さい。*フォーム問い合わせでもリーチ可能です。

第924話~第1337話まで。暗号資産、DeFi、NFTに感化された新進気鋭の若手が定期的に登場!ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムもあり、アメリカ発の最新情報など絶妙な情報をお伝えしてきました。

第596話~第923話まで、バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきました。

第1話~第595話まで
現在の実体経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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