BSCのイールドファーミングの代表例
- PancakeSwap
- AutoFarm
- Beefy
- ACryptoS
イールドファーミングの利回りは高く、ステーブルコインであれば最低でも10%、メジャーなコイン(BTC、ETHなど)であれば20/40%、その他の暗号通貨であれば100~200%の利回りが得られることもよくあります。PancakeSwap(代替案:Venus + a yield optimiser)は、メジャーなイールドファーミング戦略です。PancakeSwapでは、オートコンパウンディングの機能があります。BunnyやAutoFarm、Beefyでもオートコンパウンディングのきのうがあります。オートコンパウンディングのプールは本当に便利で、手動でハーベストをする必要がないということは、完璧なタイミングを計算する必要がないということです。
インパーマネントロスを回避するには、単一資産のプールを使用するか、ステーブルコインのペアを含むファームを使用するとよいでしょう。ステーブルコインのペアでない流動性プールの中には利回り100-200%を超えるものもありますが、恐らくは長く続かないと見ていてもよいです。「説明可能な利回り」というのはそんなに高くはないはずです。
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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。
~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。