クリプト訪ねて三千里:第667話
Chainlink(チェーンリンク)とは

Chainlink(チェーンリンク)って何だったっけ?DeFiに関係してたかな?と思って調べました。

自分でも書いているんだけどなぁ。あくまでこの記事時点では大枠で「DeFi銘柄」と認識していただけで、今後はDeFi直接銘柄とDeFi間接銘柄と区別していったほうがよさそうです。(当たり前か)

https://blockrabbit.s11dkoba.mixh.jp/crypto-3000_607_defi_listing

 

Chainlinkはミドルウェアで、DeFiプロジェクト情報を外部提供するのに使われます。前任者のShoさんはもちろん何回か投稿しておりました。「イーサのガス代に対してのデリバティブ取引で、ガス代をヘッジできたら便利です。」と書いておりましたが、確かにそれは便利です。

 

・・・8月のDeFiブームの頃の記事を読みました。現在はこの時のChainlink(チェーンリンク)より上がっています。

DeFi人気で価値が8倍になったトークンとは

この記事でよかったのはビットメックス(BitMEX)のCEOアーサー・ヘイズ氏のコメントです。

以下、コインデスクジャパンの引用です。

「私は、これらのプロジェクトの多くは浪費に終わると見ているが、そこにはイーサリアムや他のプロトコルの上に構築されている基礎的な銀行インフラの原型がある。暗号資本市場は、多少のリスクは構わないと考えているなら、かなりの利回りが得られる最高の場所」(ヘイズ氏)

またヘイズ氏は「これらのプロジェクトに投資したお金のほとんどは、失ってしまう」と考えているが、自分のお金を失うことは「学ぶための唯一の方法」と考えていると加えた。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。