クリプト訪ねて三千里:第602話
注目すべきDEXとDeFiトークン

ざっと注目すべきDEXを並べてみました。5つのサービスを並べただけでお腹いっぱいでした。一つ一つ咀嚼する必要があると思っています。

Uniswap https://uniswap.org/
もっとも使われているDEXとして成長中。

Curve https://www.curve.fi/
第二の取引量のDEX、ステーブルコイン同士の交換

Balancer https://balancer.finance/
AMM 自動マーケットメーキング

Kyber network https://kyber.network/
老舗。私もウォレット持っています。

dYdX https://dydx.exchange/
デリバティブ商品を組成することが可能。

あとBancorも追ってみたいです。トークンについても同じように並べてみて調査のロードマップとして利用したいところです。
Compound (COMP)、Aave (AAVE)、Synthetix (SNX)、Maker (MKR)、Chainlink (LINK)

 

記事はだいぶ出回っていますが、読んでも正直なところなじみのないワードが多いです。翻訳記事だということもありますが、つまりはしっかり理解できている人は少数派ではないかと思います。
それもそのはずで、コアな集まりに参加したこともあるのですが、DeFiの伝道者であるような人でもよくわからないものがあるとのことで、よくわからんけど飛び込んでみるというのもアリなんじゃないかなというお言葉も頂戴しています。

理解してしまえばそれで終わりというものなのかもしれません。相場格言でいうところの「噂で買って事実で売る」のテック版というところでしょうか。この世界ヤバいです。BancorのICOの時も、当時ではぶっ飛んだ話で理解できなかったのですが、3年半たった今もまだまだ理解が怪しいです。まあ、別にIPv6なども理解をする必要はないにしてもエッセンスだけはつかんでおきたいところです。

なんとも頼りないまとめで恐縮ですが、少しずつ解明していきましょう。コツコツ努力が実を結ぶと思います。

 

SushiスワップをKyber networkで取得したあとのウォレットの画像はこんな感じです。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。