UNIのその後考察とステーブルコインの発行量激増の背景。クリプト訪ねて三千里:第547 話 SnowSwap

BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考える筆者が、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムです!その日目に留まったメディア記事も幾つかピックアップしてお届けします!

勝手にピックアップ。今日のクリプト界隈の出来事。

 

・上場後のUNIの動向(The Block)

リリースから各取引所へのスムーズな上場を果たし、トークンの価格も上手く上昇したUNIの考察。UNIがCoinbase、Binance、FTXの取引量にどのような影響を与えたか。

⇒取引所の戦略としてトレーダーらが取引したいトークンをどんどん上場させていくことは義務といっても良いかも。というか、それをしないと価値がない。

 

・ステーブルコインの発行量が今期は激増(The Block)

200億米ドルの発行量を悠々と超えたステーブルコイン。前月比で28%増、2ヵ月前と比較すると63%増、過去6カ月では170%増。背景としてあるのはYearn、Curve、Swerve等のDeFiの興隆。

⇒見えにくい形でドルがクリプトに入ってきていると。クリプトではないからと、時価総額やなんやらで除外されがちですが、めちゃ重要だと改めて認識。

 

今日のスタートアップ・ハント!

 

SnowSwap:https://snowswap.org/iearn

More Efficient way to convert yEarn

 

SnowSwapはyEarnから出金する際にかかる0.5%の手数料を下げる為にyアセット同士のDEXを構築しようとしています。取引手数料は0.04%をターゲットにしているとのこと。Curveも同領域を研究しており、相変わらずめちゃ早いサイクルでUXが改善されていく。

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