Ethereum生誕5周年、DEXまたもや取引額がATH、BlockFiのシリーズC。クリプト訪ねて三千里:第484 話 Orion Protocol

BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考える筆者が、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムです!その日目に留まったメディア記事も幾つかピックアップしてお届けします!

勝手にピックアップ。今日のクリプト界隈の出来事。

 

・Ethereumが生誕5周年を迎える。(Coindesk)

Ethereumがリリースされてから5周年を迎えます。Coindeskはそれに伴い、Ethereumについての新シリーズを投稿していく模様。

 

⇒Eth2.0リリースも今か今かと待望していますが、いつの間にか誕生から5周年。その軌跡と展望にフォーカスした特集記事をCoindeskが展開していきます。

 

・6月にATHをはじき出したDEXの取引量を7月は更に超える(Coindesk)

1500億円を超えた6月の史上最高取引額を7月は既に上回っています。7月の現時点での取引額は1600億円を超え、6月のATHを悠々と超えていきました。

 

⇒遂にDexのターンが始まるという狼煙に等しい予兆だと思います。2017年に近いバブルが起こりそうな予感がします。

 

・BlockFiが$50MのシリーズCを計画中(The Block)

2018年後半頃から盛り上がっていたレンディング界隈を牽引するBlockFiがシリーズCに突入し$50Mを調達する予定。

 

⇒かなり速いペースでシリーズを上げています。2019年1月の月間売上は約500万円、2020年現在の月間売上は2億円を余裕で超える程急成長している同社。来年にはIPOも?

 

今日のスタートアップ・ハント!

 

Orion Protocol:https://www.orionprotocol.io/

The future of trading is finally here.

 

DeFiのアグレゲーターであるOrion ProtocolがDYCO(Dynamic Coin Offering)で$3.45Mを調達。DYCOはプロジェクトが失敗した場合に投資資金を回収する権限を持つ独自の資金調達方法。

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