みなさんこんにちは!
昨日は『リトモンMeet-up!! vol.3』を開催致しました!!!
リトモンMeet-upは日本語と英語を使う回を分けて、2週間毎に交互に行なっています。
今回は1時間半英語でディスカッションをする回でした。
午後7:00になり今回も参加者の皆さんにお集まりいただき、第3回リトモンMeet-upスタート!
今回は英語の回という事もあり、英語がネイティブランゲージの方や海外経験のある方もちらほら。海外経験が無いにも関わらずネイティブ並みの英語を話す方や、英語は得意ではないけれど来てくださった方などなど、今回も様々なバックグラウンドを持つ人々にお越し頂きました!
今回は何がテーマに上がるかな? と思っていると、“ EDUCATION ” という言葉に注目が集まりました。
今回は ”Blockchain × Education” がキーワードになりそうです。
教育という広い議題の中で、まずは現代の教育について皆さんと話し合い、次の結論が上がりました。
”現代の教育は国を問わず、親の収入レベルに応じて限られてしまう傾向にある”
Blockchainの運用が教育においてはデータの改ざんが出来ないという利点から現在、卒業証明書や資格証明書の保存、発行が注目されていますね。
ではBlockchainを利用して収入レベルによる教育の格差を改善出来る可能性があるのでしょうか?
オンライン教育の発展と信頼性のある資格証明書が確立されると、教育を受けるチャンスは平等に近づくのではないかという意見がありがしたが、この件については現段階でBlockchainの技術無くしても大きな問題がないという描写があるなど、賛否両論でした。
しかし根本的な1つの考え方として、
”ギャップを埋める事だけに注力するのではなく、世界の教育システムの底上げが出来ると、格差は埋まらないかもしれないが貧困層の受けれる教育レベルは確実に上がる”
というビジョンに私はぐっときました。
何事も底上げという観念を持って改革を行うと世界に大きな変化が生まれるのかもしれませんね。
また、面白いなと思ったのが
“世界の歴史をBlockchain上で保存していけば歴史は変えられないのではないか” という意見です。
(ぉお!確かに!)
と私の心の中で思いきやすぐに声が上がりました。
“誰がその歴史を書き込むのか”
(…..なるほど)
確かに書き込む人の思考によって歴史の描写が変わってしまいますよね。
どれだけ技術が発達しても変わらない事は『人』が間に立っているという事です。
特にこれから高度な技術が溢れる社会の中、次世代の『人』を育てるために今後必要な教育とは何なのでしょうか?
最後に、参加者の皆様それぞれが思う子供達や学生にこれから必要な事、または受けたかった教育について一言ずつ頂きました。
以下が出てきた言葉です。
Sports / Language skill / Communication skill / Self-pace learning/ Great mentor and teacher with real life experiences/ Play / AI / Programing /Curiosity / Soft skill / Don’t say NO to kids
などが挙げられました。みなさんはどう思いますか?
これからの日本の教育には『英語』と『プログラミング』の2点が特に重要であるという件については全員強く同意でした。
日本でもプログラミング教育が義務教育に加わるとされていますが、個人的には日本でも全て英語で教育してほしいなと感じています。
英語は日本人にとってまだまだハードルが高く、私もそうでしたが学生時代テストでそこそこ良い点を取れても実際の会話が出来ない事がもどかしく感じる傾向が日本には根強く残っています。
日本にいると、なかなか英語を使う機会は少ないなと思っているそこの方。是非リトモンのミートアップへ英語を使う機会だと思ってお越しください!
この小さな会が明日からのマインドセットを変えるきっかけとなるように、これからも皆さんと良いコミュニティーを築き上げていきたいと思います。
次回は10月24日水曜日夜19時より同会場新丸の内ビルにて行います。
皆様にお会いできる事をリトモン一同心よりお待ち申し上げております:)
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Thank you for your supports and we hope to see you at next meet-up!!