0円から銀行サービスの構築が可能!クリプト訪ねて三千里:第384話 Sila

CMS HoldingのBobby ChoとThe Blockによるインタビュー。同インタビュー内でBobbyはクリプトが現在No Man Land(誰もいない状態)と表現しています。個人的には依然としてリテールの動きは盛んだと思っています。彼の視点は事業者周辺(取引所、銀行、カストディアン等)で、特殊な観点だと思います。

BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考える筆者が、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムです!

Sila:https://silamoney.com/

A new financial world, built by you.

Banking, Digital Wallet & ACH Payments API for Software Teams

Silaは誰でもAPI1つで簡単に銀行サービスを提供できるようBanking As A Serviceを展開するスタートアップ。

 

BaaSを展開する企業は既に数多くありますが、Silaの特異な点は、ERC-20トークンを発行できる機能がある点

 

デベロッパーはSilaTokenという、ドルに対して100分の1のペグトークンを自由に実装することができます。

 

投資家にはTransferWise創業者のTaavet Hinrikusも名を連ねており、今後の動きについても要注目。

 

・出資ラウンド(2020/4現在): Seed

・資金調達額:$7.7M

BRニュースレターにご登録ください!ご登録頂くと日本語版Weekly Does of DeFiが無料で読める!