クリプト訪ねて三千里:第1073話
韓国の次期大統領、暗号資産業界の規制緩和を明言

こちらの記事の抄訳版です。

South Korea Elects Crypto-Friendly President Who Vows to Deregulate Digital Asset Industry

韓国で暗号資産に友好的な大統領が誕生、デジタルアセット産業の規制緩和を公言

韓国の有権者は暗号資産に優しい大統領を選出しました。Yoon Suk-yeol氏は、暗号資産業界の規制緩和と暗号資産投資家に有利な税法の導入を公約しています。”暗号資産市場の無限の可能性を実現するためには、現実からかけ離れた不合理な規制をオーバーホールする必要がある “と述べました。

韓国の次期大統領、暗号資産業界の規制緩和を明言
韓国の有権者は、水曜日に行われた最も緊密な争いの大統領選挙で、保守的な最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏を新大統領として選出しました。

尹氏は文在寅大統領の下、2019年から2021年にかけて韓国の検察総長を務めました。

地元メディアによると、1月、彼は暗号資産業界の成長をさらに促進するために「規制緩和」を誓いました。

彼は、暗号通貨投資の課税基準を既存の250万ウォンから5000万ウォン(約400万円)に引き上げることを提案しました。

また、暗号資産業界においてユニコーンを輩出できるような施策を呼びかけました。さらにユン氏は、暗号業界を強化するため、デジタル資産に関する法律を導入し、IEO(Initial Exchange Offering)のための基盤を整備すると述べました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。