Self-Soverign-IDがコロナから人類を救う!?クリプト訪ねて三千里:第371話 Spherity

ベネズエラではドラッグ関連の資金はクリプトで洗浄されているという報道。南米の業者らと取引をする際には厳重なKYCが必須なのは当たり前で、ここら辺はクリプト関連の人からすれば周知の事でしょう。

Spherity:https://spherity.com/

Identity and Digital Twins as Trust Layer for the 4th Industrial Revolution

Spherityはベルリンに拠点をデジタルIDを開発するスタートアップ。

NYのEthereum集団であるConsenSysとも提携関係にあり、Blockhchainを活用したプロダクトを構築している模様。

 

デジタルIDの中でもSpherityが目指すのはSelf-Soveign-Identification(SSI)。誰にも個人情報を共有することなく、ユーザー自身が個人の情報を文字、管理することができるというもの。

 

コロナで世間が騒然としていますが、家から薬を処方してもらえたら、どれだけ皆の不安が和らげられることか。医療だけでなく、金融、小売り等、応用事例は数え切れず、ここ数十年でかなり重要なテーマとなるはずです。

 

【Spherity】

・出資ラウンド(2020/4現在): Seed

・資金調達額:-

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