LA TOKENのレセプションに行ってみた

こんにちは!ブロックラビット編集室のトモです。
みなさんはブロックチェーンのどんな可能性にワクワクを感じますか?自分はブロックチェーンで土地買ったり、絵を買ったり、お金の匂いがプンプンするものよりも、ウェブサイトや決済システムが如何にハックされないような仕組みをブロックチェーンの技術そのもので早く作ってもらえないかと待ち望んでおります。

さて、本日は8/24(Thu)、ニューヨークは素敵な青空で快晴でございます。今はまだタイムズスクエアではFINTECH WEEK NEW YORK 2017が開催されてまして、本日は若きFINTECHのベンチャー達がピッチをするという熱いイベントが開催されていました。

今日はその中の発表者としてリストされていた中の一つ、LA TOKENという現在ICOを行なっている会社にフォーカスしみました。

LA TOKENとは?
簡単に言ってしまえば、土地や絵、ローンなどをTokenにしてしまって(ここ最近はこれをTokenizeと言ってしまってますね)売り買いできる仕組み、つまり現実のあらゆる資産をクリプトにしてしまおうというとっても画期的なサービスなのです。

現在、こちらのLA TOKENはICOのラウンド1を行なっており、8/24/2017現在、残り4日となっておりますが、既に完売となっております。数日前はまだ残っていたと思うんですが、すごいですね!
ラウンド2の販売が9/5/2017から始まるので興味のある方はチェックしてみてください。買うも悩むもご自身の責任で!
https://sale.latoken.com/

さて、今日はそのLA TOKENのレセプションがニューヨークで開かれていたので行ってまいりました!
Meetup.comで募集をして、Eventbrite.comでチケットをゲットしないといけないのですが、なんと開催の数時間前まで開催場所がオープンにされていない。。。どういうことなんだ。。。

場所はニューヨークのニューヨーク、、、、ってどこなんだろうか。。。

どうやら参加者には直接メールで連絡が来るということで(自分には届かなかったが涙)他の参加者の人からチャットで教えてもらい、ようやく出発午後7時。。。運良く、ブロックラビットの編集室からかなり近い場所だったので3分で到着。

え、ここ???

かなりアバウトなサインがビルの前にあるだけで、本当に大丈夫なんだろうか、、、TOKEN買って大丈夫なんだろうか(買わないけど)とちょっと心配になってしまいましたが、とりあえず中に入ります。

すると、、、、ものすごい人数。。。。

Meetupの参加者が200人くらいになってましたが、大体それぐらいの人数が集まってました。
それだけ注目されているということなんでしょうか。
私と同じようにイベントの場所を知らされずになんとかしてやってきたという人も沢山いました。

この手のミートアップは大体お酒が飲み放題で、ピザを食べておしゃべりしながらその後で主催者の話を聞くというスタイルが多いです。

今回もご多聞にもれず、ピザが食べ放題でした。そしてようやくレセプションが始まりました。

本題の前に、今回来ている人達の中で喋りたい人がいればちょっとだけ自己紹介をどうぞという時間があります(日本だったらありえないですよね)その中では非常に面白い人達が沢山いらっしゃいました。

  • 2013年からクリプト作ってる。(すごい!)
  • 2012年からブロックチェーンの両替所やってる(早い!)
  • AIやトレーディングシステム作ってる人
  • blockchainの関係のディベロッパー
  • 泣く子もだまる、コンセンシスの人
  • blockchain ジャーナルみたいなのを発行している人
  • ロシアから来たイケメンディベロッパー
  • ヘルスケア+blockchainの取り組みをやってる会社の方
  • 喋り方がめちゃゆっくり、21年間経営している老舗のファンドの方
  • 某ヘッジファンドの方
  • やはりアメリカの中でも金融テクノロジーが最も発展していると言われるニューヨーク、錚々たるメンバーがいらっしゃいました。
    この中に本当はSATOSHI NAKAMOTOがいてもおかしくないんじゃないかと思えるくらいです。ただ、日本人は全然いらっしゃいませんでした。。。(注:Satoshi Nakamotoは日本人だとは断定されていません)

    残念なことに、カンファレンスが始まると、マイクが壊れているということが発覚、、、前の人達以外は一切聞こえないというありえないトラブルが発生してしまいました。
    アメリカ人はおしゃべり好き、そう発表が行われている椅子の後ろのスペースではみんなネットワーキングをやっているので殆ど発表が聞こえませんでした。。。なかなかこんな発表会は無いなーというのが正直なところです。
    怒って帰る人もいれば、諦めて後ろでネットワーキングを始める人、前の方に移動して熱心に発表を聞く人など、ちょっとざわついてしまいました。

    確かにLA TOKENが狙っているマーケットは超巨大な”実態経済”そのものなのでもし当たればとんでもないことになると思います。

    LATという仮想通貨を持っていれば、絵や土地を買うことができるというのは面白い世界です。彼らは下記のプランを実行中だそうです。

    現在はまさにTOKEN SALEの真っ最中で来年からはいよいよトークナイズドされた絵や土地を変えるようになるというプランになっております。

    https://sale.latoken.com/

    しかもラウンド1は全てSOLD OUTしているくらいなので、期待値は非常に高いのでしょう。

    是非とも夢のある世界を作ってもらうためにもがんばってもらいたいですね!

    ブロックラビットに聞いてみたいことなどありましたらいつでもご連絡ください!