クリプト訪ねて三千里:第924話機を制す国と取り残される日本(暗号資産とEV普及)

毎日、TVやSNSで見かける「仮想通貨」「暗号資産」という言葉。

EU(ヨーロッパ連合)が、2035年にガソリン車やハイブリッド車の販売を禁止する方針を明らかにしているなかで話題の「EV(電気自動車)」「FCV(燃料電池車)」。

 

2021年10月現在、各国がテクノロジーの普及に力を入れている中で、中国の自動車メーカーが日本のEV市場に参入し、物流大手は次々と中国のEV車の導入を進めている。

 

日本の自動車メーカーがEV化の波に出遅れていることは明らかだ。こうしたEV化の取り組みを進めるためには国(政府)による支援が必要であり、EV化の土台を急速に整備していかなければならない。

 

EV化の促進と同様に、「仮想通貨」や「ブロックチェーン」技術の普及・発展にも、土台となるインフラの整備は欠かせない。例えば、法律面において、急速に変化・発展する仮想通貨の技術に対応する適切な法整備を迅速に進めていかなければ、素晴らしいアイデアも実現されずに終息してしまうほか、他の国に先を越されてしまう結果となるだろう。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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