クリプト訪ねて三千里:第839話
DeFiダッシュボード -エープボード-

Ape Boardは、ZerionやZapperに似たクロスチェーンのDeFiダッシュボードで、自分のポートフォリオの残高や他の人のポートフォリオの残高をDeFiプロトコルで監視することができます。

以下のブロックチェーンに対応しています。
イーサリアム
バイナンス・スマートチェーン
テラ
ソラナ
ポリゴン
これらのブロックチェーンの中には、77以上のプロトコルがサポートされているものが増えています。
例えば、Ethereumでは、Aave、Alpha、Compound、Cream、Sushiswap、Uniswapといった人気の高いプロトコルがサポートされています。

 

ポートフォリオの残高確認
DeFiでのポートフォリオの追跡は簡単で、ログインの必要もありません。トップ画面のアドレスバーに住所を入力するだけで、追跡を開始できます。また、他の人のアドレスを入力することで、その人のポートフォリオを確認することもできます。

全体的に見て、Ape BoardはDeFi全体の統合を包括的に行っており、複数のブロックチェーンで複数のファームに参加している場合、プロトコルの残高を監視するのに最適なツールの1つです。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。