今日は全然なんて事のない話です。DeFiには派閥というものがありまして、それがデファイ、ディファイ、ディーファイ、(デフィー)であり、それぞれの立場を主張しながらも権力を争っております。
①デファイ派
少数派です。当ブログで使っておりましたがいよいよ立場が悪くなりました。なので、今後はディファイ、ディーファイとすることにいたします。
第615話でDeFi(デファイ)の何がすごいのかをトクトクと語ったはずが、実はデファイ(という用語)が受け入れられてなかったんですね。反省もありますが、ポジティブに考えれば、今後は検索に多く引っかかってくることだと期待しています。
https://blockrabbit.s11dkoba.mixh.jp/crypto-3000_615_defi_awesome/
ちなみに2006年 – 2014年のFRB議長をバーナンクとして書き物をしていたこともありましたが、日経がバーナンキと書いて押しつぶされたことを思い出します。日経はディファイと書いておりますので、今後はディファイで浸透していくことになるのかもしれません。
今でこそバーナンクで検索したら逆に目立ちますので、それを狙ってデファイは残しておきます。※バーナンクは訂正しまくったので、もう記録に残っていませんでした。
②ディファイ派
日経がディファイと使ったことで主流になる可能性もございます。
③ディーファイ派
DeFi(decentralized finance、ディーファイ、分散型金融)と表現し、現在はマジョリティを占めています。ウィキペディア化していることから、メインストリームとなるはずですが、今後は日経との争いに発展する模様です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/DeFi
ちなみに英語圏では、DeFiとDefiとで冷戦が繰り広げられておりましたが、DeFiで決着がすんでいるように思われます。これはDefi側の自然崩壊により、実質的にDeFiが勝利したという構図になります。しかしながら、日経が(Defi=ディファイ)と記載していることに加え、Defi路線は完全に消滅はしていないことになります。
今後も目が離せない戦いとなりそうです。あ、デフィー忘れてた。
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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。
~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。