2019年5月24日にクリプト訪ねて三千里:第54話 dYdXでも紹介されていますが、1年と7ヶ月を経て再度のご紹介となります。全然使えるプラットフォームですよ、という紹介になります。
概要そのものは第54話 dYdXでShoさんのご説明の通りで、1年と7ヶ月が経っていることからレベルアップをしております。(パーペチュアル10倍の取引が可能、日本語など。)
ご説明はこちら(新タブで開きます。)→クリプト訪ねて三千里:第54話 dYdX
dYdX: https://dydx.exchange/
実際にMetaMaskから資金を移動して取引をやってみたのでその感想を述べたいと思います。私はコストセンシティブなトレーダーなので、コストにはうるさいのですが、それを踏まえたうえでご判断いただければと思います。(妙に煽ったりせず、ちょっと厳しめの判断です。)
・MetaMaskへの入出金の際は手数料が発生する。(0.5~2ETHで6~7ドル程度)
→金額の大きい額であれば相対的に手数料が小さくなるであろう。
・スプレッドが狭くて通常の取引をするには何の問題もない。
・オーダーブック形式で何の違和感もない。
・登録等が全く必要なく、MetaMaskさえあれば即時に取引が可能。KYC(本人確認)が不要。
・銘柄数は限られているが、トレードをメインと考えるのであれば問題ない。
・少額トレードでは取引手数料が高くなってしまう。
少額トレードは何かとコスト高ですが、最初のお試しは仕方ないとして、普通にトレードやる分には問題ないというところです。ポストBitmexという扱いができそうな気もします。レバレッジは10倍ですがそれでも十分です。※画像はレバレッジ3.75倍。2,300円儲かっています!
少額トレードお試しは、ファンディングで受け取りの分があるとはいえ、やはりコストが少しかかってしまうというところ。流動性提供や貸すという技を身に着ければ、また違った使い方になると思いますが、そこは後ほど、ということで今回はレバレッジトレードをやってみたということでレポーティングしてみました。
8Hファンディング 受取 0.0344%(なんと年利37.15%)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。
~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。