プライバシーに配慮したユーザーフォーカスのブラウザ!クリプト訪ねて三千里:第432 話 Brave

Ethereumの価格が今年明けから絶好調(約170%上昇)。大きな要因はDeFi系のプロトコルが軒並みEthereum上に立てられていることからETHのネットワークが渋滞、ETH自体の価格の底上げを後押ししている事が挙げられます。そんな中でTetherがEthereumからOmiseGoへ移行したことを報道。OMGもEthereum上のプロトコルですが、Layer2に徐々に移行していく動きは今後もありそう。

BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考える筆者が、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムです!これ面白くない?という軽いノリでやっています。

Brave:https://brave.com/

You deserve a better Internet.

クリプトに長年関わっていながら今更ながらの紹介。

Braveは広告をブロックし、サイトの不要なトラッキングを排除するプライバシーに配慮したブラウザ。

 

逆に広告やトラッキングを許容することでお金を貰えるようなエコシステムも導入しています。

 

去年女子サッカーの試合でスポンサーをしていたことが記憶に新しく、クリプト系のスタートアップでまさか国際試合の広告を打つとは、と感動しました。

 

その甲斐もあり、今ではユーザーはクリプト民に限らず世界的に広まり月間のアクティブユーザーも150万人を超えたようです。

 

・出資ラウンド(2020/6現在): –

・資金調達額:-

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