MVRV比率について
MVRV比率は、Coinmetrics社のNic Carter氏とAntoine Le Calvez氏によるRealised Capの発明に続いて、Murad Mahmudov氏とDavid Puell氏によって作成されました。Realised Capは、ネットワーク評価の指標としてMarket Capに代わるアプローチです。Market Capのように最後に取引された価格を使用して、流通しているコインに乗じるのではなく、Realised Capは、コインがブロックチェーン上で最後に動いた時の市場価値を合計することで、存在するすべてのコインに支払われた価値を近似します。MVRVは、この2つを単純に比較した比率であり、MVRV = Market Cap / Realised Capとなります。取引所での取引価格が「公正な価値」を下回っている場合の感覚をつかむのに便利で、市場のトップやボトムを見極めるのにもかなり有効です。

「Awe and Wonder」は、MVRVにzスコアを加えて改訂し、MVRV-zでは、トップとボトムが共通のレベルで標準化され、市場サイクルをより明確に把握できるようになりました。

MVRV-zでは、トップとボトムが共通のレベルで正常化し、市場サイクルがより明確になります。これは、オンチェーンのVWAP価格が実現価格に非常に似ているからです。

計算方法
MVRVレシオは、ネットワークバリュー(時価総額)をリアライズドキャップで割って算出します。

データソース
Realised CapのデータはCoinmetrics.comによるものです。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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