【追記】2018年8月より、CryptoCM(クリプトシーエム)からCryptoGT(クリプトジーティー)に変更となりました。
皆さま、こんにちは。クリプトトレーダーです。本日のテーマは「クリプトシーエムで仮想通貨のリスクヘッジ」です。仮想通貨の気になるニュースがここ最近は多いです。
韓国の仮想通貨取引所がハッキングにあったとのことで、いつまたパンデミック(感染症、流行病)が起こるのか想像がつきません。こんな時は無理をせずに仮想通貨のエクスポージャーを減らすという戦略が考えられます。下がるときは下がるものなので無理をせずに長期目線で戦略を考えましょう。
※差し障りなく書いてリスクヘッジの紹介だけで終わらせようと思ったのですが、仲間内で不穏なうわさを聞いたのが事の発端です。うわさの真偽はともかく、そういうことがあるかもしれないということだったら行動に移すということが大事なのかもしれません。コインチェックの事件も、当初は資金移動をする時間が十分にありました。まさかあんな事件になるとは、事件前には予想できないものです。
ただちに行動を。
→ CryptoGT(クリプトジーティー) アカウント登録
今回は具体的な方法を提示してリスク管理を徹底したいと思います。とは言っても、反転しても悔しがらないでください。資産を守ることができれば、いつかチャンスは必ず訪れるものですから・・。
レバレッジを有効活用する
レバレッジとは少ない資金でポジションを取ることを意味します。なじみのない方にとっては意味不明な金融用語の一つだと思いますが、要するに契約ベースの取引を意味します。
一番理解しやすい方法は、ポジションの総額で考えることです。例えば3BTCの取引を想定してみて下さい。3BTC≒216万円の取引をしていると認識していればOKです。3BTCを買っているとして、1BTC当たり5万円分上がれば15万円の利益です。3BTC≒216万円だったのが3BTC≒231万円になったということです。
証拠金と倍率で考えるとよくわからなくなってきますよ。目一杯レバレッジを掛けて取引をしていると、業者基準のロスカット(強制決済)に引っかかる可能性があるので十分注意してください。
倍率が高いと危険なのでは?←そんなことはない
レバレッジの倍率が高いと危険なイメージが伴いませんか?200倍なんて、1BTCで200BTCの取引が出来てしまいます。72万円相当で1億4,400万円とか信じられないですよね。
ただ、上級者やプロはそんな考えを全く持っていません。高倍率であればあるほどトレーダーにとって有利ですが、もちろんフルで枠を使うことを考えません。例えば、1万円を借りたいとして、2万円上限のところと2億円上限のところとどちらを選びますか?もちろん、2億円上限のところを選びます。
ただ2億円上限のところでいきなり2億円借りようとするのはダメな人の典型例で、賢く使うためにはきちんと管理をしながら上手に枠を使うということが必要です。トレーダーというのは機会を金銭に変えるのが商売ですから、枠は広ければ広いほどいいですし、枠が広くて困ることは全くないのです。
上限が広いと多く借りちゃうから・・という人は奥さんに小遣いで縛られたい人ですね。奥さんに小遣いで縛られたい人で有能なビジネスマンは絶対にいないということだけは知っておいて下さい。
現時点で最高倍率のCryptoCM(クリプトシーエム)
なんと200倍です。枠は広ければ広いほどよい。そしてリスク管理のためには証拠金や倍率で考えてはいけません。どれくらいの金額でヘッジしたいかを先に計算します。
ちなみにレバレッジはエクスポージャーを減らす方向(ショート:売り建て)も可能で、むしろこの空売りができるという機能のほうが重要です。下げて儲けられるということです。
今の1BTCは72万円相当で100万円を超えたらマーケットトレンドが出てきたと考えていいでしょう。ということは、100万円を超えたところでウン万円の損であれば許容できる。そんな観点で計算をしていきます。
- 5BTC分のエクスポージャーを減らしたい。(5BTC≒360万円)
- BTCJPY=100万円に到達すれば、140万円の損失を被る。その損失をカバーするためには、大体2BTCあればいいという計算です。
CryptoCM(クリプトシーエム)はすぐに取引できるということを聞きまして、早速口座を開いてみました。



すぐにメールが飛んできました。
入金から実際のトレードへ
ビットコイン入金で、すぐに取引できるとのことで送金をしてみました。あいにく持ち合わせがなく0.4BTCしかなかったのですが、入金時間を確認したいため、お試しで挑戦してみました。
なんとメールベースで計算して16分で着金完了。迅速な処理は大変好感です。残りのBTCは後ほど工面します。
高レバレッジの金融スキームで助かるのは、「残りのBTCは後ほど工面」できるというところ。0.4BTCで5BTC分のポジションを建てるということは、単純に12.5倍のレバレッジを使うことになります。いくらで強制ロスカットが入るのかという計算も大事です。

さすが200倍はすごいです。必要証拠金が上記の画像のように表示されています。スプレッドが広いという話も聞いていたのですが、直感で全然そんなことはないと思います。いわゆる2 -way quote(2ウェイ・クオート)なので、国内の販売所と同じような感覚で取引できますがそれと比較して圧倒的にスプレッドは狭いです。価格も実勢に応じてリアルタイムで変わっていきますのでフェアな印象です。
用途が「レバレッジを掛けて保有通貨をヘッジする」ことですから、頻繁に取引することはないですし、たったこれだけのスプレッドでレバレッジを利かせられるというのは、もしかしてすごいプラットフォームを発見したのではないかと思っています。
入金から実際のトレードをする前に
さて、とは言っても計算が必要です。
強制ロスカットがどれくらいなのか、調べればわかるのでしょうがそれも面倒くさいので慣習的に半分だったと記憶していますので50%で計算します。
0.4BTCは2,600ドルなので、1,300ドル負ければ危ない。5BTC分だからこれを割って260ドル逆行すれば悲しい結末が訪れるという計算です。やはりもう少し証拠金を厚くしておいたほうがいいので、残額の入金手続きをしておきました。
実際のトレード

更にうれしい発見ですが、指値も置けるようです。と、思ったのですが機会費用を大切にしたいのでそのまま成り行きで出すことにしました。

建玉欄に①と現れました。

意図した通りのポジションです。あとは0.4BTCだと全く足りないのでリスク管理の観点で残りを送金します。すごく簡単なのでいいですね。
まとめ
今回は、悪いうわさを聞いたので、レバレッジが使えるCryptoCM(クリプトシーエム)を使って、入金して取引するだけという内容でした。簡単すぎてびっくりで、よく考えられたプラットフォームなのかなとも思っています。まだまだ少額での取引ですが、少しずつ増やしていけそうです。
悪いうわさはここでは申し上げられませんが、(取り付け騒ぎレベルなので・・)皆さまも何か感じることがあるようでしたらすぐに行動に移してください。
→ CryptoGT(クリプトジーティー) アカウント登録
Bitmexは正直難しいです。Bitmexはセミプロレベルでないと取り扱いできないプラットフォームですが、CryptoCM(クリプトシーエム)のほうが断然やさしい作りです。やさしい作りの割にレバレッジ200倍というこのギャップはプロ・初心者問わず魅力的なところでしょう。自分の思い通りのポートフォリオ構築、リスク管理ができそうです。それではよい一日を!