BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考える筆者が、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムです!その日目に留まったメディア記事も幾つかピックアップしてお届けします!

勝手にピックアップ。今日のクリプト界隈の出来事。

 

・アルゼンチンにおけるBTCの取引量が過去最高に(Decrypt)

国内の経済悪化を受けて、BTCの取引量がペソベースで過去最高の週間で$1.4Mに達しました。財政破綻は前々から報じられていましたが、国民が確実に不安を募らせている結果が現れています。

 

⇒LocalBitcoinが報じるに南アフリカやブラジル、ケニア等でも大幅な取引増が見られており、コロナによる経済不安が影響していると分析されています。日米から見るに、あくまでもクリプトはオプション(無くても大して問題ない)だと個人的には思っていましたが、地域によっては必須(幾らからでも購入できて自国通貨に対するヘッジとなる)となる背景もあるのかもしれませんね。

 

・Ethereumのアクティブアドレスがここ2年で最高値に(Coindesk)

2018年の5月の最高値を超えて、7日間の移動平均におけるEthereumのアクティブアドレス数が405,014を記録。

 

⇒必ずしもアクティブアドレス数は良いファンダとは限りませんが(誰でも簡単に幾つものウォレットを生成できる為)、BitcoinがUTXOモデルを採択し、送金毎に新しいアドレスを生成するのとは異なり、Ethereumにおいては同じアドレスを利用する為、よりユーザーの動向を正確に追えていると言えます。

 

・WintermuteがLightspeed Venturesから$2.8M出資を受ける(The Block)

ロンドンに拠点を置くDeFiを中心に流動性を供給するマーケットメイカーWintermuteがシリコンバレーに拠点を置くLightspeed VenturesからシリーズAにおいて$2.8Mの出資を受けたことが報じられました。

 

⇒WintermuteはdYdX等のDeFiを中心に流動性を提供しているHFT。LightspeedはRippleがまだOpenCoinと名乗っていた時に投資した古参のクリプトVC。DeFi領域への関心度の高さが改めて伺えます。

 

今日のスタートアップ・ハント!

 

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10月 27, 2017 0 Comments 0 tags

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