約1年ほど前から交流を続けているFloating Point Group(FPG)がSEEDラウンドを無事クローズしたということで、祝いの意味も込めて記事を書きました。
1年前のインタビュー記事はこちら。
出会いは2019年の3月、お世話になっている会計士がWeWorkにオフィスを構えていたのですが、FPGはその隣に陣取っていました。
WeWorkの小さな部屋に5名ほどがおり、徹夜明けで床に寝ている人もいました。
僕らもクリプト関連の事業をしているということで、紹介を受けて直ぐに意気投合。
それからは、こちらの事業と関連することもあり、何度か打ち合わせやバーで話した彼らが、Angel ListのNavalから出資を受けようとは。。
とても感慨深い。同期が突き抜けていく姿をこんなに間近で見ることになるとは。
CEOのJohn率いるFPGは殆どがMIT出身者の超秀才。Vanに至ってはMITのサーバーを使って同大学にて初めてマイ二ングをしたMITブロックチェーンコミュニティの創始者の1人。
皆、学生のギーク感が抜けきっていない純粋な装いながらも、同い年とは思えない(95年世代)程の頭のキレが出会った当初の印象。
インタビュー時に、金融への想いを語っていたこともよく記憶に残っています。
今皆が当たり前のように手にしているiPhoneなんかも、金融の力が無ければ作られなかった。だから僕は金融システムの整備と補強に力を注いでいきたい。ピュアな眼差しでそんなことを言っていたのが脳裏に焼き付いています。
彼らは今ブルックリンに拠点を移していますが、どんどんと活躍の幅を広げていくのでしょう!めでたい!