Play to earnでアイテムがあなたのものに
中央集権的なゲームでは、ゲーム会社がすべてを所有していました。
例えば、あなたが見つけた珍しい武器はどうでしょうか?技術的にはまだ会社のものです。
ブロックチェーンゲームは、そういったものをすべてプレーヤー個人の物として保証されます。
ブロックチェーンのおかげで、プレイヤーはついに所有権を手に入れたのです。
アイテム、キャラクター、そしてゲーム内通貨は、NFTやトークンという形でプレイヤーに帰属します。
これらは金銭的な価値があり、OpenseaやUniswapのようなマーケットプレイスで売却することも可能です。
これが “Play-to-earn “モデルと呼ばれます。
文字通り、ゲームをプレイしながらリアルマネーを稼ぐことができるというモデルです。
これらはゲーム内で獲得したものを実際に売買することなどでお金を稼ぐことが出来るのですが、これらのゲームの多くは無料で遊べるわけではありません。
有名なものでは、アクシーインフィニティというゲームがあります。
このゲームでお金を稼ぐには、まずNFTのキャラクターを購入し、そのキャラクターを強くするためにプレイをしていく必要があります。
しかし、この初期費用が掛かることがPlay-to-earn モデルを促進するのに役立ちます。
https://twitter.com/brianjcho/status/1459176570174672897?s=20&t=wqFplSUEtjD7b8t4TWs_Lg
なぜゲーマーがWeb3の真のファンになるのかについて、面白いツイートがありました。もし興味があれば是非読んでみてください。
モバイルアプリ業界では、ゲームがイノベーションの最前線にありました。
同様に、現在、クリプト業界でもゲームが先陣を切っています。
これからたくさんのブロックチェーンゲームが出てくると予想されますが、自分の目でしっかり確かめ、見極めてあなたのお気に入りのゲームを探してみてください!
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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
第924話からのターン。暗号資産、DeFi、NFTに感化された新進気鋭の若手が定期的に登場します!
ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムもあり、アメリカ発の最新情報など絶妙にサンドウィッチされて生きた情報をお届けいたします。
第596話~第923話まで、バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきました。
~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。