分散型台帳とブロックチェーンの違い

Original Article : What’s the difference between a distributed ledger and a blockchain?
Posted on February 20, 2017 by antonylewis2015
*この記事はbitsonblocks.netより許可を頂き日本語に翻訳してご案内しております。

ブロックチェーンは、分散型台帳のうちの1つですが、新しい分散型台帳は今も出てきています。分散型台帳は、組織間で共有されるデータを進化させてコントロール可能としたデータベースです。今回は、手の平サイズの早見表としてまとめました。

鍵となるポイントこちらです。

  • 全てにおいて主導権を握りたい場合は、「分散型台帳」という言葉を使います。
  • 関連性のないトランザクションがブロックにまとめられており、ハッシュ(暗号化)を使って鎖状になっている場合や、バッチ処理で全ての組織に同時配信をしているほとんどのケースにおいて、「ブロックチェーン」という用語を使用します。
  • 匿名性を保ちたい場合、「Distributed Ledger Technology(分散台帳技術)」の頭文字をとって、「DLT」と表現をする場合もあります。

DLT (Distributed Ledgers Technology) のカンニングシート

さらに詳しく知りたい方には、こちらの記事をおすすめします。