来週11月8、9日にNYのヒルトンホテルで、「World Blockchain Forum New York 2018」が開催されます。
このブロックチェーン国際会議(World Blockchain Forum, WBF)はロンドン、シンガポール、韓国で開催され、今回のニューヨークで4回目となります。
2日間に渡り、ブロックチェーンのパイオニアたちが集まり話し合う見逃せない大イベントです。
今回のテーマは
証券トークンによる資金調達とステーブルコイン(Security Tokens Offerings and Stable Coins)
STO、Security Token Offering(セキュリティ・トークン・オファリング)とは、ICOの弊害を取り除くために出てきた、従来の金融関連の法令、規制に従った安全な「投資用のトークン」を発行し行う資金調達のことです。これにより世界の投資家が安心してブロックチェーン技術や仮想通貨に投資できるようになると期待されています。
ステーブルコインとは、「注目のステーブルコインとは」でご紹介した通り、仮想通貨を安全に運営するプロジェクトとして今最も話題になっています。
いずれも日本ではまだ話題に上る機会すら少ないSTOとステーブルコインですが、NYをはじめブロックチェーン最先端の国では今この話題で持ちきりです。
ブロックラビットは今回、このブロックチェーン国際会議の公式メディアとして選ばれました!
PRから会議の内容までもれなくご紹介してまいります!
この時NYにいらっしゃる予定の方、もしくは日本にいるけれどご興味がある方、何かお手伝いできることがあると思いますので、ぜひブロックラビットテレグラムからご連絡ください!
今回のブロックチェーン国際会議の目的は新しいブロックチェーンプロジェクトと投資のマッチングでもあります。
登壇するスピーカーも名だたる方が名前を連ねています。
Timo Lehes
Swarm財団の共同創業者、最高投資責任者
ティモ・リーズはSTOを発行するプラットフォームSwarmの創始者です。
ブロックチェーンを使った証券を発行するアプリを使用し、プライベート・エクイティやヘッジファンドに誰もが民主的に投資できるようにするプロジェクトを行っています。ティムはSwarmは非営利団体であり、「証券を扱うイーサリアム」のようなもの、と説明しています。
Securrencyの共同創業者、CEO
ダン・ドニーは国防情報局のイノベーション・オフィサーの前チーフで、政府を変えるエージェント15人に選ばれました。20年以上にわたり新しい技術開発に投資しています。
NELSON CHU
Cadenceの創業者、CEO
ネルソン・チューはヘルスケアと金融テックに関連したプロジェクトの投資家です。メリルリンチ社、アメリカ銀行、Blackrockなどで培った資金運用のプロフェッショナルです。
Tim Draper (11/1update もしかしたらキャンセルになる可能性あり)
Draper Associates & DFJ、Draper University
ビットコインやブロックチェーン技術関連に巨額の投資を行っていることで著名なティム・ドレイパー氏。アメリカのベンチャーキャピタルの投資家であり、純資産は10億ドルとも言われています。「近い将来、これらの技術が現代社会のあらゆる産業を変化させる」と、ブロックチェーン技術に高い評価を寄せています。
プレスリリースはこちらから
これほどタイムリーな国際ブロックチェーン会議は見逃せませんね。
ブロックラビットではチケットも販売しております。一緒にNYに行きましょう!
ご興味がある方はお気軽にブロックラビットテレグラムからご連絡ください!