相場分析07 / Mexico

みなさんこんにちは。ニューヨーク在住のIchiroです。

前回の記事でお話ししたように、メキシコに行ってきました。

食事付きの席でルチャ・リブレを観ていたのですが、なんとそこで出されたホッドドッグのソーセージにあたってしまいました。悪寒、発熱、嘔吐、下痢、腹痛・・・、トホホってな感じでした。

やっと回復していまこの記事を書いています。

1.相場分析

それでは下記のチャートをご覧下さい。(11/29/2017 20:00頃 at NYC)

いつものように黄色の縦線で挟まれた範囲が先週のチャートです。結局前回の記事「相場分析06 / 本の紹介」で予想した通りにはなりませんでしたが、相場は明らかにトレンドラインをサポートラインとして上昇を続け、11/8 16:00の直近高値(上図の左側に隠れている)、緑色の横線を越えて陽線が確定した足(水色の下向き矢印)で、買いで入ることが可能だと思います。

そしてこの時の損切りポイントは(見え難いのですが)赤の上向き矢印の足、トレンドラインを割っている下ヒゲの先の少し下辺りに設定したでしょう。そうすると損切りにはかからず今週になって一気に上昇しました。

決済ポイントですが、最後の3つの陰線のうちの、①最初の陰線、または②その次の陰線が図のピンク(マゼンタ)の横線に引っかかった時点で決済します。

根拠は、

  1. 前の陽線の始値を下回る長い陰線が出現したから。一旦手仕舞い。
  2. トレーリングストップを今週の安値に設定しそこにタッチしたから。

です。

如何ですか。後講釈っぽいけど正直に書きました。基本的には上昇トレンドがずうっと続いているので分かりやすい相場です。下記は上のチャートと同時期の日足のチャートです。

依然としてずうっと上昇トレンドが続いています。バフェットが「バブルだ。」と言っていた、と過去に書きましたが、テクニカル的には買い目線です。彼は手を出さないでしょうが私はしっかりと稼げたということです。

投資家とトレーダーの違いでしょうか。少し鼻が高いです。

ただ現時点ではどうすればいいか分かりません。方向性がはっきりするまではエントリーはできません。

2.テキーラ鈴木

メキシコで面白いカクテルに出会いました。
その名も、「テキーラ鈴木」。テキーラをお湯で割って、八角を刺したライムを入れます。結構美味しくて、なんぼでもイケてでもあまり酔わない、というカクテルです。カクテルの名前はこれが飲めるレストランのオーナーの名前にちなんでいます。(当然日本人または日系人です)


(↑後の人は関係ないお客さんです)

メキシコシティの「みかど」というレストランで飲めます。オーナーは現地の在留邦人の間で、「ドン鈴木」と呼ばれて慕われているそうです。


(もしメキシコシティへ出張なら是非トライしてみて下さい。あと食あたりにはくれぐれもご注意を)

それでは次回またお会いしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

ニューヨーク在住のFX兼業トレーダー。 専業トレーダーになって経済的自由を手に入れ、英語圏で本を出版 することを目指している。