クリプト訪ねて三千里:第1353話
グローバル・ミーティングの分類 – DeFiのカストディ

今はZoomやGoogle Meetもあることから、日本に住みながら海外とのミーティングが可能です。便利な世の中になったもので、特に円安が進行してからは日本のモノ・サービスの割安感からセールスしやすくなっているのではないでしょうか?(私たちは日本のモノを売っているわけではないので恩恵は限られていますが・・)

グローバルミーティングに関しては、いくつかの種類があります。①新サービス拡張のため、説明を聞きたい。②コラボレーションの可能性を探る。③xWIN Financeの利用を促す。④ベンチャーキャピタル・投資家に投資をしてもらう。⑤営業される。

意外と少なくなりがちなのが③のxWIN Financeの利用を促すところですね。このダイレクト・セールスが本来は重要なのですが、その絶対的なツテに乏しいということと、色々と考えすぎて脱線しがちになってしまうのは反省点として挙げるべきだと思っております。

さて、その中で①新サービス拡張のため、説明を聞きたい。の中で最も印象に残ったのがカストディツールです。xWIN FinanceはDeFiプラットフォームなので、例えばウォレットであるMetamaskやその他のウォレットを使ってもらう分に関しては、ユーザーのお任せとなるのですが、ダイレクトにお客様と話をしている場合にはウォレットの取り扱い=xWINプラットフォームとセットという意味合いがものすごく強くなります。

つまり、ウォレットの問題そのものがxWINの責任になってしまうというジレンマを抱えておりました。再三説明をしているにもかかわらず・・、です。

なので、これは切っても切れない関係であると割り切り、つまりはカストディツールを携帯しながら営業活動をすることが結局は近道であるということを知りました。

さて、なぜカストディツール?というところは以下でまとめておりますのでご覧ください。

【至上命題】
xWIN Financeを使って欲しい。いっぱい預けて欲しい。

今は、一つのソリューションしかない。
⇒Metamask等ウォレットを使ってxWIN Financeにアクセスして下さい。

【問題点】
・Metamaskの自由度に依存した問題が続出
⇒Gox、使い方が難しい、盗難、全体像がわかりにくい
・レポートがない

カストディツールはこれらを解決する
ユーザーとしても簡単に扱える
一元管理ができるのでファンド形式でも簡単

もちろん、カストディツールを使うことの問題点も新たに生まれます。(規制、サードパーティーリスク、コスト)しかし、これら問題点を踏まえてのソリューションを提案することができる、と考えています。

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