ステーブルコインの巨人テザーは、暗号資産エコシステムにおいて圧倒的に大きなドルペッグの暗号資産であり、今日、流通しているテザーの数は700億ドルに近づいています。90日前の2021年6月12日、流通しているテザーの数は約630億トークンで、その後、供給量は9.99％膨れ上がっています。（テザーは500日で時価総額1,500％増）
この数字は、各コイン市場の価値を集計しているほとんどの暗号市場集計ウェブポータルと同様です。USDTの時価総額の下には、米ドルコイン（USDC）が290億ドル、BinanceのドルペッグトークンであるBUSDが124億ドルとなっています。
2015年から現在までのテザーの時価総額
イーサリアム（ETH）の取引の48.50％がテザーと交換され、カルダノ（ADA）の取引シェアの62.03％をステーブルコインが獲得しています。集計サイトによると、金曜日の世界の暗号資産取引額1,600億ドルのうち、テザーは805億ドルを占めています。物議をかもすテザーですが、今も多くの人に利用されていることは間違いないです。
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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや？ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。
～第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。
