クリプト訪ねて三千里:第870話
ロイズがデジタル通貨の専門家を採用

数十億ドル規模の金融サービス企業、ロイズがデジタル通貨の専門家を採用することがニュースになっています。求人情報で企業の戦略が見え隠れします。ロイズがデジタル通貨の専門家を募集していることにより、業界に追い風が吹いていることは間違いないでしょう。

ロイズ銀行の親会社である英国のロイズ・バンキング・グループは現在、「デジタル通貨イノベーション・シニア・マネージャー」を募集しています。ロイズ・バンキング・グループと「銀行関係のグローバルネットワーク」が “デジタル通貨という未来を見据えている “と記載されており、概要として暗号通貨を理解していること、決済サービスのバックグラウンドを持ち、”デジタル/暗号通貨と関連技術に関する直接的な経験と知識 “を持っている必要があると求人情報に記載されています。ロイズの「デジタル通貨イノベーション・シニア・マネージャー」の候補者は、フィンテックサービスや現在の市場についても認識していなければなりません。

あるビットコイナーは、BTCを購入する際に銀行から問い詰められ、ものすごく怒られたそうです。時代は変わるものです。

 

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。